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July 2004

気功の学校・佐渡

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佐渡・国分寺跡での練功風景 7/18

2004.7.17-20

豪雨の続いた新潟。佐渡行きの小型飛行機「とき」も私たちが乗る直前に欠航となり、ジェットフォイルで佐渡、両津港に到着。佐渡在住の中川夫妻の車で研修所へ向かう途中も滝のようなどしゃ降り。島の中央を抜けて、眼前に再び海が広がる。研修所「潮津の里」に着くころには雨も上がり、天気は日に日に少しずつ回復。20日は良く晴れて、海で砂に埋まったり、泳ぐこともでき、全体にまとまりのある気持ちの良い旅になった。
今回のテーマは「教える」。気功を教えることは「相手の感受性を順々に高めていくこと」だ、というのが今回の一貫したテーマ。それも、難しいやりかたではなく、できるだけシンプルかつ、やさしい方法で。そして、気功を学ぶことは「自らの感受性を順々に高めていくこと」。そのためには自分の身体を動かし、自らの感覚を用いることが必要になる。
3日間の授業はあっという間。順徳天皇の真野御陵、日蓮ゆかりの妙宣寺、茅葺きの能舞台が美しい大膳神社、広々とした見晴しの良い台地にある国分寺跡なども研修所のバスで巡り、短時間ではあるが、佐渡の文化的豊かさにも触れた。古い日本の風土がそのまま残っているような佐渡。ありのままの大自然や先人達の残してきた優れた文化に触れると、私たちの身体のなかにある豊かな自然が引き出され、動き出すような感覚がある。そうした面でも佐渡での気功の学校はとても良い学びの場となった。
受講生どうしの交流や日々の心身の変化も合宿ならでは。最後の質疑応答の中で、「ひとりひとりが本来の自分に戻って、自由に動いていけること」がこの学校の願いでもあるという話しをして、「笑い〆」で終わった。少人数での充実した合宿になった。

佐渡で迎えてくれた中川さん、受講生のみなさんありがとうございました。

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ザ・体癖

2004.7.4(日)

「氣道」協会代表 長谷川淨潤さんを講師に迎え、京都・山科で開催。
満員御礼、大好評の講座になりました。

4/29に開催した気功協会総会で「体癖」をとりあげ、とても盛り上がったことをきっかけに、「体癖を活用する講座をぜひ!」とお願いして、1日講座が実現しました。

講座は、「体癖とは何か」からはじまって、それぞれの体癖に特有の感受性の傾向、運動面からの観察、背骨の観察、などを通じて、体構造、体運動と感受性のつながりを学び、さらに、自分のおおまかな体癖傾向とその対策を知るところまで、一気に進みました。

総会の時もそうだったのですが、同じ体癖傾向の人が集まってグループを作ると、それぞれに独特の雰囲気があって、とても面白かったです。

「ザ・体癖」は予想通り、終始笑いの絶えない楽しい講座になりました。
体癖を知って、最も大きなことは、自分とは異なる感受性を持った人がいることを知ることではないかと思います。同じことでも、その体の構造によって、みんな違うように受け取ることを知っておくだけでも、人間関係はずいぶんスムーズになるだろうと思います。教育の分野でも、ぜひ知ってもらいたいことです。こうして、1日で体癖の全貌が見渡せる講座ができたことは、これからの体癖の役割を多きく広げていく可能性を持っています。
この講座で、「体癖の基本を伝えていく5時間の基本パッケージができた」と言ってもいいでしょう。
ともかく、体癖を整体の技術だけにしまっておくのはもったいない。生活の至る所でどんどん活用していくべき技術だと思うのです。

自分に合った体操をしたせいか、長時間の集中講座にも関わらず、
みんな帰りにはキラキラしていました。

「氣道」協会のみなさん、受講されたみなさん、本当にありがとうございました。
この続きはぜひ、この秋の企画「からだを読む」でお願いしたいと思います。

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夢のプロジェクト 1

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夢のプロジェクト第1回目はオープン企画。
2004.7.3(土)高槻市の食堂南風楽天で開催された。

写真はそのひとコマ。

氣道協会の夢、気功協会の夢、
インターネットの話、お金の話、体癖の話、指導者の話、新しい気功を創っていく話など、テーマがたくさん出てきたが、まだまだ話はつきない。
印象深かったのは、整体生活の話。ある整体の指導者が野口晴哉先生のところで、整体の奥義を学びたいと、住み込みで弟子入りしたが「講座にも出なくていい」と言われ、ひたすら生活面のお世話をして、整体生活を学んだという話。
技術云々よりも、どのような感受性で、どんな配慮をしていくかという生活全般の過ごし方がポイントになっていることはつい忘れられがちだ。一燈園小学校の校長先生からよく伺う話で、「教育で大切なのは知識を与えることだけではない、一燈園では「伝わる」教育を大切にしている」というのを思い出して私が話した後に、淨潤さんから「そう言えば、ついこの間伺った話で…」と続いた。

その指導者の方は、野口先生にたいへん認められて、整体の奥義を書にして頂いたとか。書になんと書いてあったかはうろ覚えなので、ここでは書かない。
ただ、真剣に整体なり気功なりを探究していくと、生活が本当の意味で豊かになっていくだろうことは疑いない。

話はかわるが、今日の「たのしい珈琲」は、少人数で充実、そしてタイトル通り本当に楽しかった。
生活を楽しむこと、その瞬間瞬間を楽しむこと。この感覚こそ整体や気功に通じるものだと感じた。

「夢のプロジェクト」、「ザ・体癖」、「たのしい珈琲」の三本立て、充実の3日間。
感受性が確実に上がっている。

「氣道」協会のみなさん、参加者のみなさん本当にありがとうございました。

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ザ・体癖

今、体癖が面白い。

2004.7.4(日)長谷川淨潤さんの体癖講座が京都山科で開催。
2004.7.11にも氣道協会の主催で横浜で開催。

野口晴哉氏の体癖は、これからの気功を考える上でとても重要だ。

無意識の運動の癖を整理していくと、上下、左右、捻り、開閉、前後の5つのパターンがあり、それぞれが腰椎の1〜5番の緊弛と対応し、それぞれ独特の感受性を持っている。
このことは何を意味しているか。様々な解釈はあるが、1つ明らかに言えることは、無意識の運動の癖によって、同じものの受け取り方が人それぞれ違ってくるということだ。
目の前に起こった事実に対して、ある人は悲しみ、ある人は楽しみ、ある人はなるほどと感心し、ある人は批判し、ある人は逃げ、ある人は立ち向かおうとする。事実は1つである。違うのは感受性である。それぞれの感受性のフィルターを通して、反応や行動の仕方が全て違ってくるのだ。
これを、逆に考えると面白い。
つまり、自分の無意識の行動パターンや考え方、感じ方の癖というものも、無意識の運動の癖を修正することで、変えていくことができるということである。

野口三千三氏がその著書「原初生命体としての人間」の中で、「体操による人間変革」ということを書いている。体操を適切に処方すると、
「性格も知能も感情の状態も、その人が望ましいと思う方向に変わっていく」
「このような可能性をもった体操を私は本気で考えている」と記されている。
これを読んだ瞬間に、「このような気功を本気で創りたい」と私も考えた。
「気功による人間変革」は可能だと。

その最大のヒントが体癖にある。体癖を整体の技術の中だけにしまっておくのはたいへんに惜しい。
気功を学ぶ人たちが、その骨格だけでも掴んでおけば、気功の動作の意味合いも変わってくるだろうし、神秘主義や精神主義の誘惑からも解放されるだろう。体の運動がポイントなのである。


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夢のプロジェクトに向けて

2004.7.3(土)夢のプロジェクト第一回が開催される。
場所は高槻市の食堂「南風楽天」。

長谷川淨潤&天野泰司
私たち本来の夢の実現に向けて、「エビスの生」?片手にフリートーク。

話は去年、2003年の10月に遡る。
高野山での願望実現合宿が、
本来の夢の実現に向けての氣道協会と気功協会共同企画の第1歩だった。

この合宿は、私たちの常識的思考のとらわれを越えていく講座だった。
願望実現と言うと、一般には利己的な印象が強く、全体の利益と相反するように思われがちだが、観念をニュートラルにしていくと、そうした見方は一変する。
本当の願いは、お互いに無意識でつながりあっている。つまり、私の本当の願いは、まわりの人々や自然環境全体の願いでもある。そのことは、整体の活元運動と相互運動を体験してきた人には理解しやすい。意識をオフにして動き出すと勝手に体が必要な運動をはじめ、相手にとって必要なことを勝手に自分のからだがやりはじめるという体験があるからだ。気功をしている人も同様に、自他の融合や天地自然との一体感を感じながら動いていくことを多く体験している。そのレベルから具体的な願望実現法に入っていくのである。

考えてみてほしい。私の本当の夢が叶っていくことを。どこにも嘘をつく必要がない、なにもごまかさなくてよい、ありのままに全力を出して生きていけることの幸福感を。そして、私の夢が実現していくことで、周りのみんなの本当の夢も次第に実現していくことを。

ポイントは本当の夢を見つけること。
意識のとらわれを除くために、エビスの生を傍らに用意。
Mr健康法・長谷川淨潤とMr自然・天野泰司。
二人の話はどこへ行くのか?

答えはみんなの無意識が知っている。

15時スタート。
ノーチャージ。なげせん。

エビスビールあります。
ピアノもあります。

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