気功の技法
2004.7/31-8/1
自然身法サマーセミナー「気功の技法」、前半の2日間が終りました。
出口衆太郎さんの自然身法の講座は毎年行っていて、収穫が大きいのですが、
今回は特に、素晴らしいレッスンが続いています。
自然身法は、行住座臥、歩くこと、立つこと、座ること、寝ること、生活の全てにつながっています。つまり、日常の正しい体の使い方を学んでいくという面があります。気功で行っていることは特別な体の訓練ではなくて、日常の動きを自然な動きに戻していくための訓練なのです。
そうした観点から気功を整理していくと、「自然な気功」と「不自然な気功」とに分けられます。今回、「気功の技法」というタイトルにした理由は、「自然な気功」を整理して学ぼうという主旨なのです。「不自然な気功」をまぜこぜにしてしまうと、気功本来の良さが消えてしまうことがよくあります。偏差と呼ばれる気功の副作用も、不自然な気功のやり方をしたためにおこるものです。
セミナーの内容は、行住座臥法と波動功が中心で、いたってシンプルです。
波動功は自然の順動だけを集めた気功です。
この、自然の順動から学んでいくことが、「自然な気功」の動きを学んでいく上でとても大切なのですが、中国の気功界ではこうしたポイントはあまり言われていません。何をどのように学ぶかということは、中国では、まだまだ整理されていない状況です。
今回の「気功の技法」は、そうした混乱を整理する、気功の再整理というにふさわしいセミナーです。
講座中に紹介された熊拳が参加者に人気があったので、ホームページ「気功のひろば」上でもまた紹介していきます。お楽しみに。

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