介護予防に気功
今日は、古くからの気功指導者の方と久々に長話をしました。
その中身は、介護予防に気功のプログラムを導入するというものでした。
筋力トレーニング、気功、コアコンディショニングを組み合わせて、
高齢者を対象に3ヶ月間データを取った資料やら、
気功、太極拳、ヨガをそれぞれ単独で3ヶ月行ったデータなどを見せて頂いて、
なるほど、データとは面白いものだとおもいました。
今回、いろいろなお話を伺う中で、
介護予防の分野でも気功は確実にみんなの役に立つことはまちがいないので、
やはり、みなさんにお伝えしておく必要があるのではないかと思いました。
そもそも、65才になってから、介護のいらないように運動指導をするという
発想では、スタートが遅すぎることは否めません。
私たちが根本に置いているのは、むしろ誕生前後の生活です。
お腹にいるうちから親の注意(気)をきちんと集め、
生後13ヶ月間の栄養の充実にこまやかに気を配る。
成長の節目節目や、病気の度に自然な経過を促す。
そうした、成長期のこまやかな心配りこそが、その人の体力や
心身の健康度を高めてくれます。
でも、大人になっても、また、高齢になっても、
常に感覚を磨き、高めていくことはできます。
また、体は、使わなければ鈍り、衰えるものなので、
気功のような、無理のない自然な運動を続けてもらうことが
高齢者にとって、とても大切です。
最近義母の膝を時々診るのですが、
膝が悪いと言われている以上に、
周囲の筋肉の硬化が問題です。
つまり、ゆるめるだけで
症状はずいぶん楽になります。
膝だけを診ないで、
ゆっくり股関節を回したり、
足首を回したりするだけで
かなり違うものです。
問題点が1つあります。
それは、良くなったと思うと、
余計にがんばりすぎてしまうことです。
今日も、この逆転しているデータは、
良くなって動きすぎたデータじゃないかなと
笑い合っていました。
特に、今の高齢者世代は、
大変な時代を頑張って乗り越えてきた方々ですから、
「ほどよい加減で」という
気功的な感覚にじっくり馴染んでもらいたいと思います。
この秋から
高槻西武での、連続講座がほぼ決まりました。
今回は、毎月一回。
9月から12月までの計4回
ふりこ、円、波の3つの自然運動と、
日常のセルフケアとして、自分でできる「てあて」を
順に紹介していく予定です。
最もシンプルで、無理が無く、また、全身の調整になる動きなので、
この4回分で、気功の基本が身に付いてしまいます。
また、「介護予防の気功」としても十分なものです。
9/3(土)スタートです。
また秋からは健康関連の講座が目白押しです。
お楽しみに。

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