潔身法
潔身法は、劉漢文先生が禅密功の最後に加えた気功だ。
2004年の夏に、双入法と共に学ぶ予定だったが、
旅行直前に劉漢文先生は他界され、
直接学ぶことは果たせなかった。
気とは自然の働きであり、
自然の働きには、
いらないものを捨てていく働きと
必要なものを集めていく働きとがある。
そのことを、古くからの中国の言い回しで
「吐故納新」と言う。
潔身法は、その「吐故」と「納新」からなる。
まず、全身からいらないものを吐き出す(=吐故)。
そして、全身から必要なものを取り入れる(=納新)。
そうした気の呼吸を実際の口と鼻の呼吸と同調させて行う。
簡単でシンプルだが、
心身のゆるみと、背骨の微動が基礎になっている。
初学者はやはり、基礎から学ぶ必要がある。
この潔身法は、心身の浄化法とも、
また魂の浄化法とも言えるもので、
身につけておくととても便利だ。
特に、治療やマッサージなどをしている人には大変役立つはずだ。
そして、日常のどの場面でも用いることができるとても本質的な気功だ。
細かい技術よりも、
気の実感が重要だ。
感覚があれば、作用も確かにある。
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