女性の健康
男性と女性では、同じ症状でも健康法が違ってくる。
野口晴哉氏の著書「女である時期」(全生社)から、冒頭の一文を引用する。
「女と男は同じ人間だと考えられています。しかし、整体指導を行なう立場から言えば、それは違った見方が必要になるのです。同じ人間であっても、女は男と違った構造をしている。構造という点から言えば、ライオンのメスや豚のメスの方が、人間の男よりは似ているのです。男はライオンのオスには似ているけれども、女には似ていないのです。最初にこのことを念頭に入れておかなければならない。男と格好が同じだからといって、同じ人間だと考えて手をつけると失敗があります。」
この文章を初めて見た時は、衝撃的だった。
そして、読み進むにつれてなるほどと思った。
構造とは、生殖器が外にあるか内にあるかということで、
内にあれば、その影響は大きい。
つまり、女性の場合には、
生殖器系統の変動が直接心身の変化として現れてくる面が、
男性より圧倒的に大きいのだ。
逆に言うと、女性は生殖器系を整えることで、
心身がみごとに整う場合が多い。
その要点さえつかめば、
例えば、足をお湯で温めるとかのとても簡単な方法でも、
ずーっと調子が悪かったものがみるみる元気になってしまう。
生理、出産の自然を知ることがまず原点。
そして、その自然のリズムを活かすための、
骨盤のしなやかさ(弾力)を取り戻すことが重要だ。
その方法を書き出すと、一冊の本になってしまう。
その本も、整体指導のベテラン岡田るんぬさんの執筆で今企画途上にある。
るんぬさんの自然流健康塾(10/29京都)は
その実践編であり、素晴らしい内容の講座になることは間違いない。
全ての女性に知ってもらいたい、
必要十分の健康法がここにある。
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