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エレメンタリー第6期開講します

気功の学校・2006春期 全体を通してのテーマは潜在力の自覚。
そして、エレメンタリーの目標は自分で気功ができることです。

この、自分で気功を続けていくということが実際には意外と難しいのです。

1つは、まずどのような気功を選んで行なうかということです。
からだの自然の摂理に沿ったものを「気功の学校」では学んでいきますが、
気功は目的も方法も多種多様ですから、
自然でない気功も意外と多いのです。
例えば、ガン治療の目的で設計された郭林気功はエネルギーを捨てる方法をメインにしているので、
一般の健康な人がガンの人と同じやり方をしてはいけないことになっています。

自然な気功の共通項は何かと探していくと、
心身をゆるめること。これがまず一番に来ます。
「気功の学校」もスタートはまず「ゆるむ」ことから始めます。
頭、体、心この3つをゆるめる。

頭をゆるめることは、大脳が発達した人間にとって、とても重要です。
神経系統をゆるめていくと、
からだの自然の働きそのもの、いわば野性的な力が活性化します。
理性的な思考の働きは全体の余分なブレーキになっている場合が多いので、
まずぽかんとして、そのブレーキを外してみるのです。
この頭のゆるみから入るのが、気功の学校の1つの特徴になっていますが、
頭も体の一部ですから、体からの方がゆるめやすい人は体からゆるめていけば良いのです。
体をゆらすというのがその簡単で具体的な方法です。
あるいは、感情や心理面からゆるめていくこともできます。
これも誰でもすぐできる方法があります。心がゆるんでいる時の表情を作ればよいのです。
つまり笑う。
微笑んだ表情をつくるだけで心はスーッとゆるんでいきます。
頭はぽかんとして、からだがゆれ、心は微笑んでいる。
この3つが同時にある感じになります。
これがゆるんでいるときの基本です。

ここまでが準備として必要なことですが、
まずゆるむという原則が分かっていれば、大きく道を間違えることはありません。
安心して気功を続けていくことができます。

そして、ふりこ、波、円などの代表的な自然の動きに繰り返し馴染んでいけば良いのです。

運動そのものは、前後、左右、ねじりの三種類しかありません。
どんなに複雑に見える動きでもみんなその組み合わせなのです。

それを、立つ、座る、横になる(眠る)
それぞれの体勢で工夫していくわけです。

ここまでが第一日目のレッスンのおおまかな内容になります。

シンプルな組み合わせで、からだの自然にそった動きですから、
すぐ自分でできるようになります。

そして一週間も続けていると、
どんどんゆるみも、動きの質も高まっていきます。

そこで、次に「感じる」というレッスンに進みます。

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