クロワッサン
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3/10号のクロワッサンは
気功の特集
「誰にでもできる、気功のすすめ。」
メインは鵜沼宏樹さんの「簡単気功」
いわゆる「小功法」と呼ばれてきた
手軽にできて効果の高い方法。
今回の特集で
今までの「気功は特別なもの」という枠から
一歩前進した部分は評価してよい点でしょう。
ところが、いろんな人が、バラバラに
それぞれのオススメを紹介している感じになっていて
覚えることがたくさんあるような印象になっているのが残念です。
実際には、そんなにたくさんの動作を覚えなくても良いのですが
どうしても形がメインになりやすいということは
気をつけなければいけませんね。
何人もがスワイショウ(ふりこ)を紹介していて
同じような内容を少しずつ違ったように、重複して紹介しているのも気になりました。
私なら
まず気功全体の地図を広げます。
それは、従来の中国気功の伝統的な紹介のしかたではなく
気功というものの本質をゼロから整理し直したものです。
それから単純な日常の無意識の行為と気功を結びつけていきます。
あくび、笑い、のび、寝返りなどです。
次に姿勢の自然
立つ、座る、横になる
この3つです。
それから動作の自然
力を入れることと抜くこと。
動作を最小限に絞り込めば
前後、左右、ねじり
の3種類。
そこから簡単な方法を整理して紹介していきます。
スワイショウ(ふりこ)、波動功はぜひ出口さんに。
禅密功の基本の背骨の動きも外せません。
さらに、公園や森の中での気功。
目の前の生活環境を整えていくことの大切さ。
簡単な瞑想(静功)
気と心、これは加藤清先生に。
出産と子育て、これは岡田るんぬさん。
てあてと温法
日本の気功として、操体法と活元運動。
これは長谷川淨潤さんの紹介で。
さらに、野口体操の基本レッスンを羽鳥操さんに。
気功の考え方、練習の仕方を変えつつある福岡気功の会の動きも面白いし
全国の気功仲間の動静を伝えている、
会報気功生活の「北から南から」の様な記事も欲しいところ。
まだまだ気功の自由で、自然で、
生活に即した雰囲気が出ていません。
これは次回特集の楽しみということにしておきましょう。
今回の特集はまだまだ改善の余地があります。
「からだの自然」という主軸が必要です。

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