« 手のひら療治 | Main | 身のこなし・基本編 »

気功の学校・氣楽編八

二十一世紀は
NPOとインターネットとに代表される世紀
になるのではないかと踏んでいます。
両者に共通しているのは何だと思いますか。
それは、市民の自由で主体的な動きだということです。

NPO法は阪神淡路大震災でのNPOの活発な働ききから、
自由な社会貢献活動を行う市民グループに
法人格を与えようということで生まれた法律です。
市民というのは「シチズン」で、
いわゆる自分で主体的に判断できる自立した人たちを指し、
そのことがとても重要だということで、
初めは「市民活動法案」として辻元清美議員から国会に提出されていました。
ところが、この「市民」という言葉が
日本語になじまないとかいうよくわからない理由で、
「市民」という言葉がNPO法からなくなりかけていました。
ところがあります。一ヶ所だけ。NPO法をよくながめてみて下さい。
「市民が行う自由な社会貢献活動」と書いてあります。
この一文があるからこそ私達はNPO法人として活動しているのです。

大切なのは「自由」です。
「みんなのためにこうしたらいいな」ということを
どんどんやって良いということがここでは保証されています。
これは当たり前のことのようでいて、今までにない画期的なことなのです。
どんなに大切だと思うことでも、
そこに主体性がない場合には、なかなか良い結果を生まないものです。
ところが公的な事業には制約が多く、
好きでやっていても嫌になることが多かったのではないかと思います。
また一方に自由資本主義に基づく市場競争がありますが、
利潤追求のため、あるいは不利潤回避のために
膨大な資源、時間、情報が無駄に使われていて、
あまりうまく回転しているようには見えません。

みんながお互いの力を自由に出し合うという新しい仕組みが必要で、
それがNPOなのです。

では、インターネットはどうでしょう。
悪質なサイトもあるし迷惑メール等に悩まされることも当然ありますが、
全般的に見ると「天然の善意」に満ちています。
インターネットは誰もが自由に興味のあることを検索しアクセスできる面と、
誰もが自分が伝えたいことを自由に公開できるという
ダブルの自由度を持っています。

ネット上では、「伝えたい」と「知りたい」が
お金を媒介せずに純粋に出会うことができるのです。
これも大変画期的なことです。

私達がインターネットを中心とした
情報事業に力を入れているのはそのためです。

誰もが健康で幸福な暮らしを望んでいるのですから、
本当に大切な知恵や技術はどんどん出し合い、
みんなが健康で、みんなが幸福な社会を創ってゆきたいものです。

世の中全体を変えてゆくだけの潜在力を
「私達が持っている」ということに、
気づく必要があるのではないでしょうか。

|

« 手のひら療治 | Main | 身のこなし・基本編 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27189/10656359

Listed below are links to weblogs that reference 気功の学校・氣楽編八:

« 手のひら療治 | Main | 身のこなし・基本編 »