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気功の学校・気楽編 12

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今、営業をしています。
京阪神の大きな書店を自分の足でまわり、
フロアの担当者と名刺交換をして、
気功協会で作ったオリジナルしおりを
レジ横に置いてもらっています。

しおりの柄は4種類。
ピンク色と、ふわふわした白(メレンゲ)色の2色。
『うごいてやすむ』(春秋社)の売れ具合を確認しながら、
前著『気功入門』の在庫もチェックして、
品切れなら追加の発注をかけてもらうよう
お願いしています。

会員さんからも、どこどこの書店に何冊あった、という
情報が入ってくるので、
在庫過少になれば春秋社の営業さんに電話して、
プッシュしてもらっています。
こうした営業の成果もあって、
関西では特に良く回転しているようです。

NPOは営業をしないものと誤解されやすいのですが、
NPOにこそ営業はなくてはならないものです。
 「市民が行う自由な社会貢献活動」というのが
NPOの定義です。
つまり、自分たちの利益を越えて、
みんなの役に立つ仕事を自由自在に進めていくことが
NPOの使命なのです。
すると、そこに自ずと積極的な営業活動が生まれてきます。

営業とは文字通り、業を営むことですから、
何もお金の動くことばかりではありません。
かといってお金が動かない訳でもない。

お金は、活動をスムーズにするための潤滑剤。
なければないで動けないことはないが、
動きがとりにくくなる。
また、たくさんあれば良いかと言うとそうでもなく、
ありすぎればまた、お金の処理のための
膨大な作業が運営を悩ませます。

お金のために仕事をするという発想ではなく、
本来やりたいことを自由にしていく。
その中でお金は自然に回っていく、という形が
良いのではないかと思っています。

最近、「Mac Book基金」という募金を募って
最新のノートパソコンを一台購入しました。
旧暦の七夕の日にスタートして、9月の初旬に
満額の約20万円が集まりました。
これはなかなかない、
すごいことだなあと実現してみて思いました。

みなさん信頼を置いて、
このMac Bookから生み出されてくるものに期待をかけている。
それも自分の利益のためではなく、
全体の役に立つもののために心が動き、
それが形となったのです。

私たちが毎年納めている会費も、
何らかの対価を求めるものではなく、
活動を支えるための寄付という扱いになっています。
つまり、会の趣旨に賛同して
公益を支えていこうという有志が
会員(法上の社員)なのです。

でもそれはとても忘れやすいので、
こうして思いが形になってみると、
心にジーンとくるものがあります。

 本も出すだけでは無責任。
この本を必要としている人の手に渡るようにと、
著者(ちょしゃ)の営業活動は止まないのです。

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