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気功の学校・気楽編 二十五

Kotozaka


「気脈の会」という
全国の気功愛好者の集まりが
宇治でありました。
今回は私たちの「当番」です。

気脈の会には隠れたファンの方が結構いて、
この会だけはできるだけ欠かさずに参加しています
という方が今回も六、七名はあったでしょうか。

気脈の会の特徴は、
各地持ち回りで開催しているので
全国のいろんなところに行けること、
実費計算で参加費が安いこと、
そして、先生も生徒もなく、
みんな同じ気功愛好者として
身分や肩書きとは関係なく気楽に参加していることです。
二泊三日の日程で、
観光や交流会もあり、
研鑽やコンサートもある
という欲張りなスケジュールのことが多いのですが、
今回も充実した三日間でした。

Kawamo


印象的だったのは、宇治川にかかる朝霧です。
朝まだ夜が明けぬうちに川べりに出てみると、
川面に霧がかかって、
上流から山間を雲が流れてくるように見えます。
宇治川のほとりや中之島で朝の気功を楽しんでいると、
ちょうど上流の方から日が昇ってきて、
キラキラと川面が輝いて
あたりは天上世界のようになります。

平等院鳳凰堂は、
ちょうどこの宇治川の流れを見渡すように立てられていて、
極楽浄土がここにあると考えた
昔の人の気持が判るような気がしました。

研修の流れは、「気功のミッション」と題して、
社会に役立つこれからの気功の形を探っていきました。

初日は、
現代に蔓延している目の疲れを抜くことを真剣に考えなければ
という、福岡の山部嘉彦さんのレクチャー。
二日目は感受性を磨く方法として、
私が頭部の穴追いを紹介し、
瞑想的なインドの横笛バーンスリーのライブ演奏の中、
満月の夜に穴追いを楽しみました。
そして三日目は
妊婦さんのための気功を
東京の出口衆太郎さんの指導で体験しました。
残念ながら妊婦さんの参加はありませんでしたが、
丹田に気を集めることはそのまま赤ちゃんに気を集めること
と聞いて納得。
無理のない自然な動き方を
三ヶ月程度で身につけてもらうプログラムは
とてもベーシックなものでした。

観光のメインは黄檗山万福寺。
インゲン豆で有名な隠元さんが、
中国そのままのお寺を日本で建てた広々とした伽藍で、
館長交代の時にしか使わないという法堂で座禅体験をし、
Manpukujide

お堂の横の日当たりの良いところで気功を楽しみ、
食堂での食事作法も修業の一貫として体験しました。
連休だというのに観光客もまばらで、
日本にいながらにして中国旅行気分を味わいました。
一方、十円玉のデザインにも採用されている平等院鳳凰堂は
ものすごい人出で、内部拝観は二時間待ち。
外観をぐるっと一周り観るだけで、後は三々五々、
川べりの茶店などでお楽しみのティータイム。

小耳に挟んだ感想の中で
「平等院よりこっちの方が極楽浄土や」
と言っている方があったのが印象に残っています。

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