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June 2008

気功の学校・氣楽編三十一

6月1日に、総会がありました。

新しい風を感じる爽やかな集まり。
そんな印象の楽しい一日でした。
設立以来代表世話役を務めてくださった
吉田昭子さんが理事を引退されたことで、
代表世話役と運営責任者の2人を代表としていた形も変わり、
運営責任者(天野)が、その名の通り
運営の責任を一括して負うようになりました。

今まで2人の代表を置いていたのは、
従来の組織にありがちなトップダウン、ピラミッド型の運営を否定する
具体的な形として採用したものでしたが、
その形式も要らないところへ、今やっとたどり着いたような気がしています。

役員の半数も交代。
自由な雰囲気のフレッシュな顔ぶれです。
私たちが向かっているのは、常識の枠にしばられない柔軟な活動のスタイル。
それらは、会計書類からも見て取れます。

例えば、
「この環境費とは何の費用ですか?」
との質問に、
「埋炭をしたり、庭に木を植えたり、インテリアを整えたりして、
 仕事をする環境を快適にする費用です」
「そうして、自らの職場や生活環境を積極的に整えることこそが
 大きな社会貢献活動の大切な第一歩と考えているので、
 あえて通常の設備費とは分けて環境費を毎年設定しています」
と答えます。

これは、綺麗好きな人が増えると
街が自然と綺麗になるのと同じ原理で、
まず自らが生活を楽しみ、生きていることを楽しんでいると、
何も言わなくても、周りにはそういう人が増えてくるからです。

こうした社会貢献のスタイルを
積極的に取り入れているグループはまだまだ少数派です。
ある主義や目標を掲げ、それを声高に叫び、
合わないものを排除しようとし、歯を食いしばって戦う。
そういった社会運動は既に過去のものですが、
では、どういう動き方をするかはまだ霧に包まれています。

ひとつのグループとしてまとまり合いながらも、
一人一人がユニークで自由自在な動き方をする。
その方向に間違いはないと見定めて作った定款にも
少々の変更を加えます。
住所の変更、代表世話役という役職がなくなること、
そしてもう一つは英語名の変更です。

気功協会の新しい英語名は
「Holistic Kikou Network」。

中国音ではなく、日本語読みの
「Kikou」としたところが大きな変更点です。

中国では
法輪功事件以後、政府公認の気功以外は禁止するという
抑圧的な情況は未だに変わっていません。
それは、今のチベット問題とも通じるところがあり、
大変心が痛みます。
私たちが今推し進めているのは
政府公認の気功でもなく、昔のままの中国気功でもなく、
今この場で生き生きと成長、発展している気功(Kikou)。

「気功の中心は将来日本に移る可能性がある」という
晩年の劉漢文先生の言葉を噛みしめ、
心を新たにしています。

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高槻市のJR駅前開発のこと

JR高槻市駅の北東部には
ユアサ電池の工場がありましたが、
今は工場がなくなって、駅前の巨大な空き地となっています。

経緯はよくわかりませんが、
駅前のこれだけ大きな空間ですから、
高層マンションや箱物造りが先行するような従来の駅前開発とは一味も二味も違う、
自然と共生し、都市空間に大きなゆとりを創り出すような計画を望みたいところです。

その開発計画について、
知り合いの市会議員さんからのメールで
市が計画資料の縦覧をしていることが分かり、
早速調べてみて、意見書を出しました。

意見書は、こんな感じです。
少しでも夢が形になるといいなあと想っています。

意見書

JR高槻駅北東地区都市開発事業に係る都市計画の変更案について

 縦覧資料を拝見して最も気にかかったのは、都市計画の目標について
「個性的で賑わいと魅力あふれる複合市街地」という表現にとどまり、
どの様な魅力を創りだしていくのかの明確なビジョンと
具体的な誘致施設などの計画が述べられていないままに、
区画整備と道路工事が進められようとしていることです。
これほどの大規模の開発でありながら、コンセプト不在の現在の状況は
至急に再考を要するものと考えられます。

 大きな人口を抱えたベッドタウンでありながら森林資源に恵まれ
比較的駅近くまで森や畑があること、そして
市民活動が盛んで人的資源が豊かなことが高槻市の大きな魅力だと私は常々感じています。
そこで、この駅前のしかも線路に並行した大きな区画の整備については、
大きな入れ物や道路を作ることを考えるよりは
全面的な緑地公園や市民農園として
市民が憩えるエコロジカルな場として整備を進めるのが良策と思われます。

合わせて大規模な無料の駐輪施設、良い自転車を扱う自転車屋さんとレンタサイクルのお店、
ナチュラルな雑貨やフェアトレードを扱うショップ、
お花や植木を扱うお店、オープンテラスの喫茶店、森に囲まれた野外ステージ、
自然環境を守ったり健康づくりを進めるNPOなどを誘致し、
感性豊かで有能なプランナーを間に入れて開発計画を再考すべきだと考えます。

事故の多い弁天踏切に関しては、自転車専用の地下道と歩行者用の遊歩道陸橋を併設し、
地下道はそのまま半地下の駐輪施設につながっているようにすると良いと思います。
建物に関しては、石井修氏や藤森照信氏の建築の例のように、できるだけ自然の景観に溶けこむような建築が望ましいと思います。

魅力ある高槻にするために、至急に検討、再考をよろしくお願いします。
 尚、私の考えるイメージをわかりやすくするために、開発の青写真となるイラスト図を資料として添付しますので、参考にしてください。


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