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気功の学校・氣楽編三十一

6月1日に、総会がありました。

新しい風を感じる爽やかな集まり。
そんな印象の楽しい一日でした。
設立以来代表世話役を務めてくださった
吉田昭子さんが理事を引退されたことで、
代表世話役と運営責任者の2人を代表としていた形も変わり、
運営責任者(天野)が、その名の通り
運営の責任を一括して負うようになりました。

今まで2人の代表を置いていたのは、
従来の組織にありがちなトップダウン、ピラミッド型の運営を否定する
具体的な形として採用したものでしたが、
その形式も要らないところへ、今やっとたどり着いたような気がしています。

役員の半数も交代。
自由な雰囲気のフレッシュな顔ぶれです。
私たちが向かっているのは、常識の枠にしばられない柔軟な活動のスタイル。
それらは、会計書類からも見て取れます。

例えば、
「この環境費とは何の費用ですか?」
との質問に、
「埋炭をしたり、庭に木を植えたり、インテリアを整えたりして、
 仕事をする環境を快適にする費用です」
「そうして、自らの職場や生活環境を積極的に整えることこそが
 大きな社会貢献活動の大切な第一歩と考えているので、
 あえて通常の設備費とは分けて環境費を毎年設定しています」
と答えます。

これは、綺麗好きな人が増えると
街が自然と綺麗になるのと同じ原理で、
まず自らが生活を楽しみ、生きていることを楽しんでいると、
何も言わなくても、周りにはそういう人が増えてくるからです。

こうした社会貢献のスタイルを
積極的に取り入れているグループはまだまだ少数派です。
ある主義や目標を掲げ、それを声高に叫び、
合わないものを排除しようとし、歯を食いしばって戦う。
そういった社会運動は既に過去のものですが、
では、どういう動き方をするかはまだ霧に包まれています。

ひとつのグループとしてまとまり合いながらも、
一人一人がユニークで自由自在な動き方をする。
その方向に間違いはないと見定めて作った定款にも
少々の変更を加えます。
住所の変更、代表世話役という役職がなくなること、
そしてもう一つは英語名の変更です。

気功協会の新しい英語名は
「Holistic Kikou Network」。

中国音ではなく、日本語読みの
「Kikou」としたところが大きな変更点です。

中国では
法輪功事件以後、政府公認の気功以外は禁止するという
抑圧的な情況は未だに変わっていません。
それは、今のチベット問題とも通じるところがあり、
大変心が痛みます。
私たちが今推し進めているのは
政府公認の気功でもなく、昔のままの中国気功でもなく、
今この場で生き生きと成長、発展している気功(Kikou)。

「気功の中心は将来日本に移る可能性がある」という
晩年の劉漢文先生の言葉を噛みしめ、
心を新たにしています。

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