« 見本が届きました | Main | 2時間目の予習 »

1時間目の予習

1時間目 気功とは

Kikoutowa_2

気功の全体像と大きな流れをつかむ。
それが、1時間目の授業のポイントです。

気功という名前が一般的になったのは1950年代以降、
その気功がどのようにして生まれ、発展してきたのかを、たどっていくと
簡単で効果的な自己療法、あるいは健康法として
古今東西の様々な方法から、
シンプルなエッセンスだけを抜き出したものだということがわかります。

医療、武術、宗教など気功の源流は多岐にわたります。
そのため、気功で使われる言葉も、それぞれの影響を受けて
まぜこぜで使われているのがとても面白いところです。

今の日本では、各国のおいしい料理があれこれと選べて、
無国籍風なんていう不思議な組み合わせもありますが、
気功もそんな傾向が強くて、
昔は中国でヨガと言えば「ヨガ気功」と呼ばれるぐらいに
何でもかんでも気功と呼ばれていた時代がありました。

気功の発展の中で、特に注意しておきたいのは、
共産党一党支配下の思想統制の影響です。
厳しいしばりがあったからこそ
気功がこの時代に生まれ出て、
発展したり縮小したりを時代の波とともに繰り返してきました。

そして、自由な交流が可能な日本の地で、
気功はさらに、日本や世界中にある心身技法と結びつきながら、
洗練されていきます。

整体、操体、野口体操、心理療法などのエッセンスが、
最近の気功の中にはたっぷり流れ込んできています。

それは、気功の発展してきた歴史を知っていれば、
とても自然なことで、
例えば、道教、禅、密教、武術、中医学、全部いっしょにして
簡単にまとめてしまったのが気功だったのです。
ですから、気功には元々壁がない。
フリージャンルなのです。

そして、いちばん大切なのは、
自分で簡単にできるということ。
やさしいから、簡単にリラックスできるし
毎日つづけていくことができます。

そのやさしさこそが、気功の最大の特徴。
流派にとらわれない、やさしくて自然な方法を
気軽に楽しんでみてください。

|

« 見本が届きました | Main | 2時間目の予習 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 見本が届きました | Main | 2時間目の予習 »