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7時間目の予習

新刊『気功の学校』
7時間目のレッスンは、
自然の力に目覚める。

「願いをかなえて幸せになる」ための時間です。

Mikanchan


伝統的な気功の中で
「人天合一」と言われてきた
気功の最終的な目標があります。

「天人合一」とも言われますが、
師匠の劉漢文先生は、
人→天
の順序に特別な意味を持たせていました。

まず「私」から始める、
そこに気功の真意があるのだと。

「先天に還る」という表現も
ほぼ同じことを指しています。

そうして暗示的に使われる言葉の中に
隠されてきたごくありふれた重要な真実があります。

特殊な能力ではなく、
だれもがあたりまえに持っている心の力、
それが「願いをかなえる」ということ。

7時間目まで読み終えてみると、
世の中の見え方がちょっとだけ
変わっているかもしれません。

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6時間目の予習

新刊『気功の学校』
6時間目のレッスンは「生活の中で」

Seikatunonakade


暮らしの中で
役立つ気功を紹介しています。

生活が豊かになると
24時間365日が豊かになります。

朝目が覚めてから、お布団に入ってぐっすり眠るところまで、
一日のリズムに合わせて楽しめるような構成にしてみました。

そうして、生活の一コマ一コマを
大切にし、ゆとりをもたせていくことと合わせて、
もうひとつの大切なポイントがあります。

それは、
気功を生活の中の一コマとして
日常のあたりまえの習慣にしていくことです。

気功が生活の一部になると、
生活全体が気功のように
楽でスムーズなものになっていくからです。

自分の生活リズムに合わせて
簡単なことを楽しく続けてみましょう。

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5時間目の予習

新刊『気功の学校』
5時間目は、
「気功と健康」。


Kikoutokenkou


何かあった時のための
家庭の救急箱として
必要なことをギュッとコンパクトにまとめてみました。

健康に関することは
『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)に
わかりやすくまとめていますが、
今回新しく書き加えたのは、

・ グリーフケア
・ 介護と高齢者のケア
・ ガンと難病

の3つです。

一つ一つが大きなテーマですが、
気功は、いのちの働きに直接アクセスするので、
どんな分野にでも応用ができます。

「どんな時にも、自分でできることがある」
それが、気功のとても頼もしいところでもあります。

5時間目は
『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)と合わせて読んでいただくと
とても理解が深まります。
今、出版社(春秋社)も在庫切れなのですが、
まだ重版が決まっていない状況です。
みなさんからも、どしどし重版リクエストのラブコールを送ってみてください。

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4時間目の予習

新刊『気功の学校』、四時間目の授業は
「気功をやってみよう」。

Eda

講座「気功の学校」でいつもやっていることの中から、
やさしくて簡単に覚えられる気功を厳選しました。

気をつけておきたいのは90ページの、あくびの絵です。
私が実際にあくびをしているところを吉田が絵にしているのですが、
このページにくると、思わずゆるんで眠たくなってきます。
そこで、おすすめは、
本文の流れにそって、
しっかりと三回大きなあくびをすることです。

あくびをしておくと、
次に、読み進んでいくことができますが、
あくびをしないまま読み進むと、
潜在意識に、あくびの印象が残っていますから、
ふわ〜っと眠たくなってくる。
それも自然でいいのですが、
これから運転をするとか、集中が必要な時にはこまりますから、
しっかりとあくびで頭をゆるめておく。
できれば、続けて首まわしもしておくと、
頭の疲れが抜けて、また集中できるようになります。

このように、潜在していた疲れが表に出てくると、
一時的にどっと疲れたようになることがありますが、
必要なところを十分にゆるめてあげれば、
疲れは抜けていくものなのです。

4時間目は
一つ一つ、実際に試してみながら、読み進めてください。

一度体験したことは、体がしっかり覚えていてくれて
必要な時には思い出してくれます。

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3時間目の予習

3時間目は「気功で整うしくみ」。
なぜ? がわかると、簡単なことの応用が自在になります。


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気功の中で、おそらく最も大切なことは、
自らの力を自覚することでしょう。

大いなる自然の働きが
私たちの体の中にある。

そのことに気づくと、
私たちの心と体も自ずと健康になるし、
生活の流れもスムーズになっていきます。

簡単で気持ちいいことを自分で続けることが、
大切なのはそのためです。

「自然な体がよみがえる」というのは、
自らの力の自覚に他なりません。


運動、呼吸、イメージ、生活習慣
主にその四つの側面から、
自然な体がよみがえっていくしくみを説明しています。

意識と無意識を統合していくこと。
つまり、
何気なくやっている動きと
頭で考えている動きとが
上手にバランスをとって働くようにするためのしくみが
気功の中にはたくさんあります。

こういう説明は従来の気功の本にはほとんど書かれていないので、

この3時間目は、ある意味
画期的な章だと思っています。

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2時間目の予習

新刊『気功の学校』の2時間目は、
「気功の基本」についてです。

Kihon

基本は同時に神髄でもあるので、
ここがこの本の主題でもあります。

扉に続く、2時間目の概説と、冒頭の文章を引用しておきましょう。

-----------------------
気功の基本は形以前のもの。
千万の言葉を尽くしても伝えることが難しかったその秘伝を、
無意識の中にすーっとインプットしましょう。
言葉を体の中に響かせながら、実感として味わってみてください。
基本は全体の土台であると同時に神髄でもあります。


まず「ゆるむ」ことから

気功の一番の基礎はゆるむこと。
気功は、
ゆるむことからはじまり、
ゆるみつつ動き、
ゆるみが深まって終わります。


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1時間目の予習

1時間目 気功とは

Kikoutowa_2

気功の全体像と大きな流れをつかむ。
それが、1時間目の授業のポイントです。

気功という名前が一般的になったのは1950年代以降、
その気功がどのようにして生まれ、発展してきたのかを、たどっていくと
簡単で効果的な自己療法、あるいは健康法として
古今東西の様々な方法から、
シンプルなエッセンスだけを抜き出したものだということがわかります。

医療、武術、宗教など気功の源流は多岐にわたります。
そのため、気功で使われる言葉も、それぞれの影響を受けて
まぜこぜで使われているのがとても面白いところです。

今の日本では、各国のおいしい料理があれこれと選べて、
無国籍風なんていう不思議な組み合わせもありますが、
気功もそんな傾向が強くて、
昔は中国でヨガと言えば「ヨガ気功」と呼ばれるぐらいに
何でもかんでも気功と呼ばれていた時代がありました。

気功の発展の中で、特に注意しておきたいのは、
共産党一党支配下の思想統制の影響です。
厳しいしばりがあったからこそ
気功がこの時代に生まれ出て、
発展したり縮小したりを時代の波とともに繰り返してきました。

そして、自由な交流が可能な日本の地で、
気功はさらに、日本や世界中にある心身技法と結びつきながら、
洗練されていきます。

整体、操体、野口体操、心理療法などのエッセンスが、
最近の気功の中にはたっぷり流れ込んできています。

それは、気功の発展してきた歴史を知っていれば、
とても自然なことで、
例えば、道教、禅、密教、武術、中医学、全部いっしょにして
簡単にまとめてしまったのが気功だったのです。
ですから、気功には元々壁がない。
フリージャンルなのです。

そして、いちばん大切なのは、
自分で簡単にできるということ。
やさしいから、簡単にリラックスできるし
毎日つづけていくことができます。

そのやさしさこそが、気功の最大の特徴。
流派にとらわれない、やさしくて自然な方法を
気軽に楽しんでみてください。

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