6時間目の予習

新刊『気功の学校』
6時間目のレッスンは「生活の中で」

Seikatunonakade


暮らしの中で
役立つ気功を紹介しています。

生活が豊かになると
24時間365日が豊かになります。

朝目が覚めてから、お布団に入ってぐっすり眠るところまで、
一日のリズムに合わせて楽しめるような構成にしてみました。

そうして、生活の一コマ一コマを
大切にし、ゆとりをもたせていくことと合わせて、
もうひとつの大切なポイントがあります。

それは、
気功を生活の中の一コマとして
日常のあたりまえの習慣にしていくことです。

気功が生活の一部になると、
生活全体が気功のように
楽でスムーズなものになっていくからです。

自分の生活リズムに合わせて
簡単なことを楽しく続けてみましょう。

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5時間目の予習

新刊『気功の学校』
5時間目は、
「気功と健康」。


Kikoutokenkou


何かあった時のための
家庭の救急箱として
必要なことをギュッとコンパクトにまとめてみました。

健康に関することは
『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)に
わかりやすくまとめていますが、
今回新しく書き加えたのは、

・ グリーフケア
・ 介護と高齢者のケア
・ ガンと難病

の3つです。

一つ一つが大きなテーマですが、
気功は、いのちの働きに直接アクセスするので、
どんな分野にでも応用ができます。

「どんな時にも、自分でできることがある」
それが、気功のとても頼もしいところでもあります。

5時間目は
『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)と合わせて読んでいただくと
とても理解が深まります。
今、出版社(春秋社)も在庫切れなのですが、
まだ重版が決まっていない状況です。
みなさんからも、どしどし重版リクエストのラブコールを送ってみてください。

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4時間目の予習

新刊『気功の学校』、四時間目の授業は
「気功をやってみよう」。

Eda

講座「気功の学校」でいつもやっていることの中から、
やさしくて簡単に覚えられる気功を厳選しました。

気をつけておきたいのは90ページの、あくびの絵です。
私が実際にあくびをしているところを吉田が絵にしているのですが、
このページにくると、思わずゆるんで眠たくなってきます。
そこで、おすすめは、
本文の流れにそって、
しっかりと三回大きなあくびをすることです。

あくびをしておくと、
次に、読み進んでいくことができますが、
あくびをしないまま読み進むと、
潜在意識に、あくびの印象が残っていますから、
ふわ〜っと眠たくなってくる。
それも自然でいいのですが、
これから運転をするとか、集中が必要な時にはこまりますから、
しっかりとあくびで頭をゆるめておく。
できれば、続けて首まわしもしておくと、
頭の疲れが抜けて、また集中できるようになります。

このように、潜在していた疲れが表に出てくると、
一時的にどっと疲れたようになることがありますが、
必要なところを十分にゆるめてあげれば、
疲れは抜けていくものなのです。

4時間目は
一つ一つ、実際に試してみながら、読み進めてください。

一度体験したことは、体がしっかり覚えていてくれて
必要な時には思い出してくれます。

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3時間目の予習

3時間目は「気功で整うしくみ」。
なぜ? がわかると、簡単なことの応用が自在になります。


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気功の中で、おそらく最も大切なことは、
自らの力を自覚することでしょう。

大いなる自然の働きが
私たちの体の中にある。

そのことに気づくと、
私たちの心と体も自ずと健康になるし、
生活の流れもスムーズになっていきます。

簡単で気持ちいいことを自分で続けることが、
大切なのはそのためです。

「自然な体がよみがえる」というのは、
自らの力の自覚に他なりません。


運動、呼吸、イメージ、生活習慣
主にその四つの側面から、
自然な体がよみがえっていくしくみを説明しています。

意識と無意識を統合していくこと。
つまり、
何気なくやっている動きと
頭で考えている動きとが
上手にバランスをとって働くようにするためのしくみが
気功の中にはたくさんあります。

こういう説明は従来の気功の本にはほとんど書かれていないので、

この3時間目は、ある意味
画期的な章だと思っています。

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2時間目の予習

新刊『気功の学校』の2時間目は、
「気功の基本」についてです。

Kihon

基本は同時に神髄でもあるので、
ここがこの本の主題でもあります。

扉に続く、2時間目の概説と、冒頭の文章を引用しておきましょう。

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気功の基本は形以前のもの。
千万の言葉を尽くしても伝えることが難しかったその秘伝を、
無意識の中にすーっとインプットしましょう。
言葉を体の中に響かせながら、実感として味わってみてください。
基本は全体の土台であると同時に神髄でもあります。


まず「ゆるむ」ことから

気功の一番の基礎はゆるむこと。
気功は、
ゆるむことからはじまり、
ゆるみつつ動き、
ゆるみが深まって終わります。


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1時間目の予習

1時間目 気功とは

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気功の全体像と大きな流れをつかむ。
それが、1時間目の授業のポイントです。

気功という名前が一般的になったのは1950年代以降、
その気功がどのようにして生まれ、発展してきたのかを、たどっていくと
簡単で効果的な自己療法、あるいは健康法として
古今東西の様々な方法から、
シンプルなエッセンスだけを抜き出したものだということがわかります。

医療、武術、宗教など気功の源流は多岐にわたります。
そのため、気功で使われる言葉も、それぞれの影響を受けて
まぜこぜで使われているのがとても面白いところです。

今の日本では、各国のおいしい料理があれこれと選べて、
無国籍風なんていう不思議な組み合わせもありますが、
気功もそんな傾向が強くて、
昔は中国でヨガと言えば「ヨガ気功」と呼ばれるぐらいに
何でもかんでも気功と呼ばれていた時代がありました。

気功の発展の中で、特に注意しておきたいのは、
共産党一党支配下の思想統制の影響です。
厳しいしばりがあったからこそ
気功がこの時代に生まれ出て、
発展したり縮小したりを時代の波とともに繰り返してきました。

そして、自由な交流が可能な日本の地で、
気功はさらに、日本や世界中にある心身技法と結びつきながら、
洗練されていきます。

整体、操体、野口体操、心理療法などのエッセンスが、
最近の気功の中にはたっぷり流れ込んできています。

それは、気功の発展してきた歴史を知っていれば、
とても自然なことで、
例えば、道教、禅、密教、武術、中医学、全部いっしょにして
簡単にまとめてしまったのが気功だったのです。
ですから、気功には元々壁がない。
フリージャンルなのです。

そして、いちばん大切なのは、
自分で簡単にできるということ。
やさしいから、簡単にリラックスできるし
毎日つづけていくことができます。

そのやさしさこそが、気功の最大の特徴。
流派にとらわれない、やさしくて自然な方法を
気軽に楽しんでみてください。

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見本が届きました

Sinkan


本日、新刊『気功の学校』の見本が届きました。
なかなかのできばえです。
今年前半は、この本を作ることに精力を注いできたので、
とても嬉しく思います。

編集さんから添えられていた一筆に、
「社内でも評判になっています」とありました。
「読むだけで体がゆるむよう」なのだそうです。

帯付きの表紙
Cover_omote

裏表紙
Cover_ura

みなさんも
手に取って
ゆるんでください。

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自然な体がよみがえる

8/28-29 京都山科。
恒例、出口衆太郎先生の自然身法サマーセミナー
「気功と風水」がありました。

参加者も全国各地から京都へ結集。
今年はテーマ内容が絞られていたこともあり、
充実した講座になりました。

特に大きな収穫だったのは、
ゆるんだ体から生まれてくる心の動き。
東西南北天地人、七方向へ、
ゆるみつつ、感覚を開いて、自然な動きをくり返していると、
ありがたい気持ちや、いとおしさ、生きているよろこびや、幸せな感じが
じわ〜っとこみあげてくる。
しとやかな動作から生まれてくる
そのなんとも言えない、
心の豊かさのようなものを
初心者も含めて、大部分の参加者が感じ取っていたようなのです。

出口先生、参加者のみなさんありがとうございました。


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さて、今回の講座に関連して
新刊『気功の学校』の内容に少しふれておきます。

自然ということの、つきない深さについてです。
サブタイトル「自然な体がよみがえる」は
どちらかというと営業サイドの意見から採用されましたが、
そう決まってみると、
気功のポイントがとても明確になって良かったような気もします。

気功を続けていくことは、
自然な習慣を身につけていくことです。

自然な体の使い方、
自然な心の使い方、
そうしたものに繰り返しなじみ、
不自然な習慣は、できるだけ減らしていきます。

無理な鍛錬や修練はかえって心身を蝕むことがあります。
精神性を強く求め過ぎるのもとらわれが強くなるので危険です。

今までの気功の歴史の中では、
そうした過ちがくり返されてきました。
気功だけでなく、社会全体も、
求め過ぎ、やり過ぎてきたことの反省がはじまっています。

これから必要なのは、
ごく普通の、あたりまえの気功です。

余分な力を抜いてゆるむ。
全身に感覚を行き渡らせる。
心も体も自然に動いていく。

そうして、自然に動く習慣ができると、
心も自然に動いてきます。

その自然というものが、とても深い。
最終章「自然の力に目覚める」では、
心が持っている自然の大きな力について
まとめています。

大切なのは、それが体の動きや、感覚の深まりと
つながりあっていること。
詳しくは、新刊『気功の学校』を
1時間目から7時間目まで、
一気に、通して読んでみてください。

とても自然で基本的なことですが、
かなり画期的なことが書いてあるのではないかと思います。

自分で読んでいても面白いです。


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もう予約されましたか。
予約購入は、気功商店街からどうぞ。

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目次

新刊『気功の学校』の見本がそろそろ上がってくる頃です。
ちょっと、わくわくしながら待っています。

7時間の時間割にそった
『気功の学校』の目次を一足先に紹介しておきます。

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目次

はじめに──気功の学校へようこそ

1時間目 気功とは

気功って何?
回復力の働く習慣
習慣として力をつける
目的と三つの効用
 1 体調が良くなる
 2 心が楽になる
 3 生活が楽しくなる
源流と成り立ち
医療気功の発展
武術気功の流れ
宗教気功の流れ
孔子と老荘思想
仏教・禅・密教
日本の気功の歩み
体の中にある「元々の自然」
体の自然
心の自然
生活の自然
やさしさと楽しさ
1時間目のまとめ

2時間目 気功の基本

まずゆるむことから
楽に、気持ちよく!
いろんな動きを試してみる
おだやかにはじまり、おだやかに終わる
整った状態を味わう
2時間目のまとめ

3時間目 気功で整うしくみ

「自ら整う」以外の整い方はない
自然な体の使い方を身につける
体を整える
ゆるんでいて、まっすぐ
心を整える
体の左右をバランスよく使う
息を整える
イメージの使い方
生活を整える
3時間目のまとめ

4時間目 気功をやってみよう

のびとあくび──即効かんたん気功
あくびをする
首をまわす──頭を楽にする
体をゆする──体を楽にする
笑う──心を楽にする
三つの動き
ふりこの動き
 前後のふりこ
 前後のふりこのバリエーション1──部分を感じる
 前後のふりこのバリエーション2──大きさや振り方を変える
  後ろに大きく
  前に大きく
  一番大きいふりこ
 左右のふりこ
 ねじりのふりこ
 腕まわし
 交互のふりこ
波の動き
 前後の波
 左右の波
 ねじりの波
 自由な波
なでる、たたく、手をあてる
気を集める
4時間目のまとめ

5時間目 気功と健康

「病気は治る」のが自然
風邪の効用
ローインパクトであること
健康の王道を知る
首と頭の症状
 頭痛
 発想
肩と腕の症状
 肩こり
 胸の症状
 咳、睡眠
 喘息、アトピー
お腹の症状
 腹痛
 便秘、下痢
腰と足の症状
 腰痛
 打撲、ねんざ
女性の健康と子育て
 生理痛
 更年期の不調
 妊娠、子育て
心の症状
グリーフケア
介護と高齢者のケア
ガンと難病
足湯と目の温湿布
 足湯
 目の温湿布
5時間目のまとめ

6時間目 生活の中で

「生活は豊かになる」のが自然
幸せへの方向転換
生活の中での気功
 おそうじ
 朝の光の中で
 通勤、通学
 お仕事前に
 ちょっと一息
 仕事が一段落したら
 お風呂と温めること
 食前、食後
 お休み前に
 深く眠る
習慣になることの力
6時間目のまとめ

7時間目 自然の力に目覚める

自然の力
「願いはかなう」のが自然
性の封印を解く
心の万有引力
「願いがかなう」ための方法
 1 不自然をなくすプロセス
 2 自然の働きを高めるプロセス
心の自立と「ゆるす」こと
すべては「私」からはじまる
気功という快い生活習慣
7時間目のまとめ

おわりに (終礼)


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現在予約受付中。
購入は気功商店街からどうぞ。

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はじめに──気功の学校へようこそ

ちくま新書から、もうすぐ発売になる
『気功の学校』。
タイトルが学校なので、目次も7時間の時間割になっています。
以下、「はじめに」の部分をこっそり紹介しましょう。
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気功の学校へようこそ。

気功はやさしい健康習慣です。
誰でも手軽にできるのが気功のいいところ。
ちょっとした時間を使って楽しんでみてください。

大切なのは、十分なリラックスです。
頑張るのではなく、力を抜いてゆるむ。
そこに気功の基礎と極意があります。

ところが、力を抜こうとすると案外難しいもの。
本書ではその秘伝とされてきたコツやしくみを、
初歩からわかりやすく学んでいきます。
七章に分けて時間割を組んでみました。

1時間目……オリエンテーション。まず気功の全体像をつかみます。
2時間目……基礎。音読するような気分で読み進めてください。
3時間目……理論。「なぜ?」がわかると学びが豊かになり、応用が自在になります。
4時間目……実習。選び抜かれた、やさしくて効果的な気功を体験します。
5時間目……保健。健康の秘訣と、症状別の方法を学びます。
6時間目……生活。日々の生活を豊かにする、ちょっとした工夫を試してみましょう。
7時間目……心。気功の最前線、「心」が秘めている大きな自然の力を知ります。

気功は悠久の大地、中国で生まれ、
医療面で大きく発展してきました。
老子や孔子の教え、仏教や禅、武術や伝統医学など、
気功の源流は実にジャンルが広くそれぞれが奥深い。
その深い井戸の底はつながっていて、どこから汲んでも同じ清らかな水。
老若男女すべての人を潤す、共通の源である「自然」という水です。

美しい景色や出来事にジーンと心を打たれるのは、
私たちの心が自然の響きを宿しているから。
整った空間にいると落ち着くのは、
体の中に調和の働きがあるから。
大自然と体の自然はお互いに響き合っています。
今、本当に必要なのは
「自らの自然を護り育む」こと。
体の自然がよみがえると、心身が健康になることはもちろん、
持っている力の全てを発揮するようになり、
ダイナミックな生命の波動は自分から周りへと伝わり、広がっていきます。

気功の学校で学ぶのは
「自分を大切にする」ことです。

はじめて出会った人には素直に敬意がはらえるのに、
一番身近で大切な自分をないがしろにしていることがとても多いのです。
痛みや凝りは、「もっとだいじにしてね」という体からのサイン。
そっと耳を傾けてみてください。
体の中には三十八億年前から
一度も途切れることなく続いている生命の働きがあります。
その「体の自然」に聞いてみるのです。

ポイントは気持ちよさです。
無理な努力はなかなか成就しないもの、
体が思わず動いてしまうことの中に成功への鍵があります。
この本のタイトル「気功の学校」は
気功協会のメイン講座の名前でもあります。
北海道から沖縄まで、
日本全国から京都へ集う受講生に共通しているのは、
ワクワクしながら学んでいることです。
ある人は体の変化に、ある人は心が楽になっていくことに、
またある人は夢や生活が豊かにふくらんでいくことに心をはずませ、
るんるんの学生気分で通ってきます。

そして、この本を読んでいるあなたも、
体がふわ〜っとゆるみ、心がのびのびとして、
イメージしたことがスムーズにかない、
よみがえってきた自然の力にワクワクすることになるでしょう。

「自分を大切にする」心地よい習慣を、
今、ここからはじめていきましょう。

担任 天野泰司

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購入はこちらからどうぞ。

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