秋の気功

Nyumon_3

明日9/17は、
久々の「気功入門」講座です。

今年の夏は、
とても暑い日が続いたので、
夏場の疲れを抜くことから始めようかと思います。

例えば、
「気功入門」にある
いちばん初めのレッスン
をやってみましょう。


「息する」

わずかに微笑むようにして
軽く目を閉じ、
ゆっくり三回、自然に息をします。

ふっと感じた心地よさ。
それは、
浅い瞑想状態に入った時の
体からのお知らせのようなものです。

瞑想が更に深まると、
心地よさがさらにはっきりしたものになり、
肩が楽になったり、
痛みがスーッと消えていったり、
疲れがサッとぬけていったり、
体からのサインも
はっきり返ってきます。

講座では、
体を楽に動かしながら、
だんだんと瞑想が深まっていくような
流れを作っていこうと思います。

瞑想なんて初めて
という方も
特別な準備は何もいりません。
「気功入門」に書いてあるような
やさしい動きばかりです。
三時間の流れを一緒に楽しむつもりで
いらしてください。

当日飛込OKです。


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うごいてゆるめる

健康生活の原理は単純だ。

動くこととゆるむことがワンセットであればよい。

これがバラバラになると、なかなかうまくいかない。

気功でよく言われる、陰陽あるいは虚実の原理は、
まさにそのことを示すものだ。

動くばかりでは疲れがぬけない。
動いた後にはゆるめるというケアが必要である。

また、ゆるむばかりで動かないでいると衰えていく。
ゆるんだらその後に自然と生じてくる
自発的動きにまかせていく必要がある。

気功では、
ゆるむということが、
動作をはじめる準備として行われる。

日常生活では、
動いた後に、ゆるめるという習慣をつくることが大切だ。

使った場所を特にゆるめる。
目が疲れたら、目を温める。
腕が疲れたら、腕を温める、あるいはブラブラとふる。

そうして、ゆるめてあげると、
もっとよく働くようになる。

動いてゆるめる
その、自然のリズムが続いているかぎり、
心身の能力は日々磨かれていく。

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重版決まりました!

「からだの自然が目を覚ます 気功入門」
天野泰司著(春秋社)1575円

12月17日の初配本から1ヶ月と少し、
1月31日に重版が決まりました。

「気功」と一言でいっても、
実はとてもたくさんの流派や方法があります。
俗に三千流派と言われていましたから、並ではありません。
そしてヨガならヨガ気功、
太極拳由来の技法なら太極気功というように
気功は、ありとあらゆる心身技法の全てを含んでいます。
伝統的なものもあれば新しいものもある。
中国のものもあればその他の国のものもある。
もちろん日本 のものもあります。
気功はフリージャンルなのです。

そうした、たくさんの心身技法の中で、
自分で簡単にできるものを選んで、病院などで試されはじめたのが
1950年代。いまから50年ぐらい前です。
気功という呼び名はそのころから一般的に使われ始めたもので、
古くから気功という技術があったわけではありません。

そうした比較的新しい流れですから、
中国では混乱もたくさんありましたし、
未だに手探りなところがあります。

一歩離れて、日本からそうした状況を見ると、
私たちはたいへん恵まれた環境にあります。
その第一は、情報の流通が自由だということです。

西洋のものも東洋のものもなかなか良いものが集まってきています。
さらに、日本に目を向けると、
底知れぬほど深い気の文化や伝統的な素晴らしい体の使い方が
江戸時代ぐらいまでは、一般的にごく普通にあったということが見えてきます。

そこで私たちの視点でゼロから気功を再検討してみようと思ったのです。
中国のいろんな気功をたくさんの先生に学んだり、
また、信頼できる先生から一つの気功を継続的に深く学んだり、
心理療法や願望実現法、
アレクサンダー・テクニークなどの西洋で発達した技術を学んだり、
合気柔術、古武術、野口整体、操体、内観、快医学、野口体操、など
日本の中で発達し成熟していった心身技法も
一方で広く、また一方で深く学びながら、
さらに、仏教や、古い時代の自然と結びついていた神道、
その他の宗教的な実践や考えにもふれ、
心と体について最低限必要な共通の原則のようなもの、
いわば 自然の原理 を整理して、
「気功入門」という一冊の本にまとめていったのです。

ですから、たくさんの方に手にとって読んでいただけることは
私利私欲を離れて、
心の底からうれしいことなのです。

今、読者の声を集めています。
メールで気軽にお寄せください。
mail@npo-kikou.com
気功協会 天野泰司

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