うごいてやすむ 第3刷

Ugoite
『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)が、
第3刷になりました。

ちょうど今週末、11/8(土)にその一日講座があります。
会場は、高槻西武・6F多目的ホール
時間は、13:30〜15:30です。
詳細は講座案内をご覧ください。

この本は、
健康について重要なことを分かりやすくまとめた本ですが、
さらに言えば、
「自然のリズムと流れに添って生きる」という
幸福なライフスタイルを具体的に提案している本です。

つまり、
病気や症状を改善したいと願う人の役にも、
病気ではないけれど幸福でもないといういう人の役にも立つように、
また、幸福と感じている人が、もっと心からの幸せを感じて生きていけるように
とかなり本質的な部分にメスを入れて書いた本です。

ポイントは、自分の心と体を、
少しでも望ましい方向へと変化成熟させていこうとする、心からの思いです。
その気持ちさえあれば、ごく簡単なコツと方法を知るだけで、
歯車は確実に自然で幸福な方向へ回っていきます。

講座では、質問を受け付けながら具体的な方法を紹介していきますが、
重要なのは、その方法を伝えることよりも、
ハートからハートへと伝わっていく何かだと思っています。

講座は、どなたでも気軽に参加出来ます。
みなさんのお越しを心からお待ちしております。

天野泰司 拝

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タミフルについて

学校からインフルエンザとタミフルについてのプリントが配布されました。
これは異例の事態と言えるでしょう。
タミフルとその作用、薬害などについては、
薬害タミフル脳症被害者の会のホームページに詳しいので、
そちらを参照されると良いかと思います。

NPO法人医薬ビジランスセンターの浜六朗医師の解説を参考に
私なりにポイントをまとめてみます。
タミフルは、まず発熱後48時間以内に服用しないと効かないことになっています。
つまり、上がりつつある熱を強制的に下げるということです。
上がりつつある熱を下げるということは、大変難しいことで、
熱も必要があって出ているのですから、無理に下げようとすれば、
その副作用は必ずあると考えて良いと思います。
それを見事に下げてしまうのがタミフルです。
タミフルに限らず効果が優れているものには全て注意が必要です。

浜六朗医師によると、
「タミフルは抗ウイルス剤ですが、インフルエンザウイルスの活動を鈍らせるだけ。一方、タミフルを服用すると呼吸抑制や異常行動を起こして最悪死亡することもあります。それだけでなく、体はインフルエンザウイルスを追い出しにくくなり、耐性ウイルスができればそれが潜んでしまいます。体温低下はインフルエンザがよくなったのではなく、タミフルの体温低下作用のためだ。インフルエンザは自然治癒するかぜの一種。危険なタミフルは安易に使うべきでありません。」
「体温の低下は、インフルエンザが治ったと錯覚されやすいのですが、実はタミフルが脳に働き体温を下げただけです。ウイルスは体内にまだいます。34度台とか32度台にまでなってしまった人もいます。」
「呼吸抑制による突然死は、製薬会社が行なった3つの動物実験で確かめられています。ヒトに使用するたかだか10倍から20倍を超える量で赤ちゃんラットがヒトと同じように呼吸が止まって多数死亡しました。しかも、死亡する前に起きる症状が、人と動物でそっくりです。体温低下、行動抑制、呼吸抑制、呼吸が激しくなったり小さくなったり不規則になる、死亡する前にチアノーゼ(唇や粘膜が紫色〜黒っぽくなる)、解剖すると肺水腫(肺の浮腫)が起きるなどが、人でも動物でも共通して起きています。特に肺水腫は人では解剖された2人中2人ともありましたし、ラットでは死亡した18匹中9匹と高率に認められていますので、極めて特徴的な害といえます。
「呼吸抑制と幻覚や異常行動は、同じ薬理作用の延長上のもので、程度の違いによります。つまり、睡眠剤や安定剤、アルコールなどと同様、始めは脳の神経機能を統合している部分の働きが鈍るために幻覚や異常行動を起こし、大量では脳全体が抑えられて最後は呼吸中枢が麻痺して呼吸が止まるのです。」
とのことです。

これらの記述から、単純に見れば、
タミフルには体温を強制的に下げる作用があり、
呼吸や脳に大きな影響があると言えるでしょう。

呼吸の中枢と体温調整の中枢はどちらも後頭部にあり、
基本的な生命維持の働きを司っています。

その命を守るための働きを抑制するのですから、
常識的に考えれば、
薬を飲んで熱を下げようとすること自体がおかしい
ということにすぐ気づくでしょう。

風邪でもインフルエンザでも、誰もが罹る訳ではなくて、
今風邪を引くべき状態の人が風邪を引きます。
風邪は私たちの身体のバランス調整をしているのです。

熱が上がることは、体のエネルギーレベルがグンと高まることです。
高い熱が出れば、病原菌は死滅しますし、
先天的に持っていた体の偏りや異常まで治ってしまうことすらあります。

そうした、「体が自分で治っていこうとする働きをどうやって助けてあげるか」
ということを、私たちも、これからの医療も、考えていくべきでしょう。

風邪でも、インフルエンザでも
大切なことは、
温かくして、冷やさないということです。
ただし小さな子どもの場合は温め過ぎにも注意が要ります。
そして、熱が下がった後が休養期ですから、
平温以下になったら、その時にゆっくりしていることです。

さらに、積極的に手助けをする方法があって、
それは、こわばっている部分をゆるめるということです。
風邪を引いたかなと思ったら、
まず足を温めます。
足湯と言っている方法です。

熱が上がってきたら、後頭部を温めたり、てあてしたりします。
これは、体力を動員して、熱を上げるのを手伝う方法です。
そして、必要な熱が出れば、熱は下がっていきます。
熱が上がり切らないために症状がずーっと続いている場合がとても多いのです。

もし、かなりの高熱が続くような時には、
鼻を蒸しタオルで温めたり、てあてしたりします。
すると、たいていは、すーっと下がってきます。

また、冬場の風邪、今のように急に冷え込んだような時の風邪には、
目を温めて、神経系統を休めてあげることも大切です。

ゆるむべきところがゆるめば、
体の異常というのは自然に無くなっていくものなのです。
体験してみれば判ると思います。

これらのことは、気功や整体の常識ですが、
拙著『うごいてやすむ 幸福になる気功』(春秋社)でも詳しく解説しています。
図書館にもありますし、ご一読いただくと良いかと思います。

タミフルの薬害は重大なものだと、
被害者の会のホームページを読んでつくづく思いましたが、
タミフルだけを悪者にして終らせてしまうのでは、あまりにも犠牲が大き過ぎます。
私たちの生活習慣や病気観、健康観というものと、これらの事件はつながりあっています。

健康とは何か。
今一度、生命の原点に立ち戻って考える時期に来ていると思います。

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歌才ブナ林

Buna
2006.11/3〜5

うごいてやすむ
幸福になる気功
北海道・黒松内合宿

3日間、暖かな心地よい天気が続き
とてもいい合宿になりました。

写真は北限のブナ原生林
歌才ブナ林の黄葉。

札幌の気功グループ
ハーモニー気功会の招きで実現。
総勢12名、少人数の贅沢な合宿でした。

千歳から車でちょうど3時間で、
黒松内町の歌才自然の家に到着。

地元の食材を使った食事がとても美味しい、
快適な研修宿泊施設です。
食堂や読書室の窓からは森が見え、
自然の家の前は、手入れの行き届いた広大な広場になっていて
気功の合宿には申し分のないところ。

朝の気功は、広場の小高い丘に登り、
日の出の太陽の光を浴びながら、
とても気持ちの良い時間を過ごしました。
Hinode

今回の主題は、
潜在意識の掃除と種まき。
潜在意識の通りを良くすることが
気功の本質です。

『うごいてやすむ』では
そのことをやさしく体験していきますが、
3日間のまとまった時間と少人数ということもあって
今回は穴追いで感覚を高めながら、
気功の核心部から進めていく形をとりました。

こうした進め方は、ある程度の密度と集中度がないと
できないことなので、私にとっても貴重な体験でした。

最終日は暖かな陽気に誘われて、
自然と一つになりながら、アウトドアで穴追いのてあて。

3日間は本当にあっと言う間。
焼きたての美味しいパン。
チーズやソーセージ。揚げたてのトンカツ。
地元のワインなど、
おみやげも黒松内のものをたっぷり持って帰りました。
とてもいい旅でした。
みなさんありがとうございました。

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北海道へ

Utasai_1


11/3〜5の三連休。

北海道・黒松内町、歌才自然の家で
新刊『うごいてやすむ 幸福になる気功』の
核心部を学ぶ合宿をすることになりました。

今回は比較的少人数なので、
個人指導レベルに近い
密度の高いことをしていく予定です。

目的はとてもはっきりしています。
それは、
参加される方の生活の幸福です。

それをどのように実現していくか、
北海道の大自然、
北限のブナ原生林の中で、
その生命の原初的働きに直接ふれ、
体の中に眠っている生命の働きそのものを目覚めさせていきます。

「赤ちゃんは喜びながら生まれてくる」
北海道二風谷の青木愛子フチは代々の産婆で
医術にも透視力にも優れた方でしたが、
そのことをはっきりと言っています。

私たちは、その原点に還りさえすればいいのです。
その先天の世界へと。

ここで予定しているプログラムは
意識を対象にしたものではなく、
潜在意識レベルの変化を誘導していくものです。
それは、人間の行動を決めている大部分が潜在意識だからです。

幸福になりたいと頭でいくら思っていても幸福への道は遠い。
ところが、潜在意識の中にそのことがストンと落ちると、
その瞬間から
幸福はすぐそこ、もう手の届くところにあるのです。

これは、気功の一番大切な原理なのです。
ポイントは体の変化です。
潜在意識の大部分は私たちの体そのものなのです。

その体の中でも中心になるのが背骨。
背骨のしなやかな動きを取り戻していくことから、
全体のプログラムがはじまり、
次に、
意識と潜在意識の橋渡しをていねいにしていきます。
そして道が通ったら、
潜在意識の中に種まきをします。

少人数で、時間もたっぷり。
そして、目標とそのための方策が
とてもはっきりしていますから。

これは今までの合宿の中で、
最も素晴らしい合宿になると予感しています。

ただし、幸福になりたくない方の参加はご遠慮ください。

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尼崎市講座

Amagasaki

10/21(土)
尼崎市スポーツ振興事業団の主催で、
健康講座「気功 うごいてやすむ」が開催されました。
定員の50名が集まり、90分の講座はあっという間。
「うごいてやすむ」という
緩急自然のリズムを育むことの大切さから入り、
特に、ゆるみつつ動くという気功の特徴的な動きを、
「ふりこ」、「波」で体験していただきました。

最近の若者のズボンと性の余剰エネルギーの話に
興味を持たれた方もありました。
打ち込める何かが無いから、
スボンを下げることで、我ここにあり!と
自分の存在をアピールして、性を昇華させている訳です。
それは、立派でありたい、注目を集めるような人でありたいという
無意識の欲求の現れと言えますが、それならそうで、
もっと別な方向にエネルギーを向けるように導くことが
大人の役割です。

やり過ぎということの背後には、
ほとんどと言ってよいほど、余った性がからんでいます。
それが、意識でコントロールできるものなら簡単なのですが、
こうしなければと思うほどに、その逆の方向へ向かって行動してしまう、
それも過剰にそうしてしまうような心の仕組みがあるから、
いろいろと難しい問題が生じてくるのです。

その解決の糸口を今回は背骨の動きということから説き、
内からの動きを引き出すというところに焦点をあてて実習を進めました。

なかなか楽しい講座でした。

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深く眠る2

本日コープこうべでの講座は24名の参加。

「深く眠り、心地よく目覚める」
をテーマに、
今までにない、深みのある入門講座になりました。
新刊『うごいてやすむ』の中身にそって、
講座は進みましたが、
比較的少人数でしたので、
ひとりひとりを観ながらすすめられたことが
結果としてとても良かったです。

講座の後に、
神戸岡本の中国茶店Yuddyでお昼を食べ、
お店に本のしおりを置かせてもらいました。

その後、
大阪梅田に出て、旭屋書店、ブックファースト、ジュンク堂と
大型書店を三店周り、
それぞれしおりをお渡ししてきました。

とても嬉しかったのが、
紅茶を買いに立ち寄った
堂島のムジカ。
店主の堀江さんが、
とても気持ちよくしおりを受け取っていただいたばかりでなく、
「本を買ったお客さんに、ムジカのしおりと一緒に入れてあげますよ」、
「有効に活用させていただきます」。
と言っていただいて、本当に嬉しかったです。
『うごいてやすむ』のしおりが欲しいなあと思われた方、
ぜひムジカに行って美味しい紅茶を楽しんできてください。
とてもいいお店です。

おまけ。

ムジカでいただいたフリーペーパーに面白い記事が載っていました。
「睡眠問題による経済損失 なんと年間3兆5000億円!!」
日大医学部の内山教授が詳細なデータを元にはじめて算出したものだそうですが、
この試算では、労働者の睡眠問題からの作業効率の低下、欠勤、遅刻、早退、睡眠に原因のある交通事故などが算定の対象となっています。
しかし、睡眠の問題は、健康のバロメーターとも言えるもので、誰もが簡単な方法でよい睡眠状態を作り出すことができれば、おそらく医療費を現在の半分以下に減らすことができるでしょう。

そう考えると、今日の講座の値打ちはいくらぐらいに算定できるのでしょうか。
また、『うごいてやすむ』の経済効果はどの程度のものになるでしょうか。

ともかく、眠りを深くすることはとても大切なことです。

眠りに興味がある方は
野口晴哉著『体運動の構造1』(全生社)を
お読みになってみてください。
全生社のサイトから購入できます。
この本は『うごいてやすむ』(春秋社)の土台となっている本の一つです。

眠りのことは、もっと研究されるべきです。

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深く眠る

明日10/14より
『うごいてやすむ』講座が開講します。

10/14コープこうべは
序章の学びからスタート。

「深く眠り、心地よく目覚める」
このことは、健康度のバロメーターと言えるものです。

ところが、どうすれば眠りが深くできるかということを
私たちは習ってきていませんでした。

気功で眠りのことをきちんと教えてくれたのは、
禅密功の創始者、故、劉漢文先生です。

そして、深く眠ることの意味を具体的に解き明かした人が
整体を創めた、故、野口晴哉先生です。

NHKテレヒでも眠りの連続講座があったようですが、
そのテキストを見ている限りでは、
眠りの大切さは分かるけれども、具体的に眠りを深くする方法については
不十分なものだと言わざるを得ない内容です。
とても簡単な方法で、眠りが深くなるので、
その方法をもっとたくさんの方々に知っていただきたいと思います。

たとえば、耳をつまむ。
指で耳をつまんでいくと、固くて痛いところが
たいていあります。
その固いところを
しっかり、ギューッとつまんでいきます。

これは、特に視神経がゆるみ、
大脳の緊張がほぐれていくことで、
深い眠りが簡単に誘導されます。

疲れ目にもいいですから、
お試しになってみてください。

こんな簡単なことで
と思われるかもしれませんが、
大切なことは、簡単なことなのです。

明日は、眠りのことをかなり詳しく解説します。
当日受付もしていますので、
お近くの方はぜひどうぞ。

詳細は講座案内をご覧ください。

『うごいてやすむ』のサイン会もあります。

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本が届いた

Ugoite_1

新刊『うごいてやすむ 幸福になる気功』
春秋社から100冊届きました。
並べると壮観です。

全国の書店にも並び始めたようです。
全国の書店でも平積みを何列も並べてほしいですね。

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うごいてやすむ 幸福になる気功

U

本日見本が届きました!

前作『気功入門』同様、
表紙と挿絵は吉田純子さんの墨絵です。

帯の、足湯をしているひよこは
たまちゃんの作です。

背表紙にも
表紙と同じ絵が小さく入っています。

裏表紙は、
肝臓と心臓のてあてをして
横になっている絵です。
帯がちょうど、ふとんのようになっています。

「う」はお月さんのようでもありますが、
カルタのイメージです。

幸福になる気功は
「たいへんよくできました」のハンコの形。

著者名は、まるでお団子みたいです。

帯の下には、赤のグラデーションが隠れています。
ちょっとだけ浮世絵風をイメージしています。

それと、ひよこの下にひらがなで
「ちょしゃ」と書いてあるのが妙に気になります。

墨絵も写真もきれいに印刷されています。
来週ぐらいには書店に並ぶと思います。
値段は1500円+税です。

このジャケットを見つけてくださいね。

探すときは「あった!あった!」と言いながら探すと見つかりやすいです。
それでも見当たらないときは、書店の店員さんに聞いてください。

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明日責了!

『うごいてやすむ 幸福になる気功』


今年初めに書き始めて、
いよいよ明日責了になります。

今、巻末の「症状別早見表」のチェックを終えました。

この早見表はなかなかの苦心の作。
ネット上では、
その次のバージョンにアップグレードして、
一つのサイトに整理してゆきます。

ドメインは既に取得済で
http://npo-kenkou.com
「健康のひろば」として近日Openします。

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