2001.11.11 易筋経一日講座
気功の古典「易筋経」。文字どおり解釈すれば「筋肉を作りかえる方法 」だが、その真相はいかに。
宇治気功会の華学和博さんがまとめた10動作は、とてもシンプルで分りやすい。 古典を忠実に読み解き、気の変化の実感を追いかけながら 整理したというのだから本物の古典功法。
古典と言っても、普通は○○先生の易筋経、××先生の五禽戯という形で習うのがほとんど。よく整理されそれぞれに面白いのだが、その形でやっている限りは先生のレベルを越えたものは味わえないのが難点。
華学さん曰く「古典とは、だれが作ったかわからないが脈々と続いている功法」。その面白みは、直接ひもとけば、3000年、4000年前の記憶、あるいは宇宙そのものと共鳴し合う自分と出会えるところにある。となると気功の楽しみはつきない。
さて、筋肉は変わったか? 一日体験しただけだが、少なくとも全身がとてもよく整った感じがある。気を通すということと、筋骨を整えることは同時に行われるということが今回の大きな発見でした。よく考えれば当たり前なんだけど、気を通すというと、ついついイメージだけになりがちなんですよね。
気の調整も最初にあり、基礎から応用までとてもバランスの取れた素晴らしい講習でした。華学さんありがとう!

第6動作「弓歩で荷車を引く」
会員のみなさんは「気功生活Vol.8 」15Pの解説を見てね。
左が華学和博さん。
足の力の配分は、「前4後6」だが
実感としては「ほとんど全部後」。
立つ時はいつでも膝は内転、ももは少し外転。
すると、内巻螺旋の勁 が生じ、腰も自然にゆるむ。
「実際にさわってみればわかりますよ」
の言葉に 黒山の人だかり 。
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