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2007.6.26 いのちの気功 第一回

人気講座「整体の神髄&気功の神髄」。
今回から「いのちの気功」という名称で、七夕に向けて第一部が始まりました。
講師は天野泰司、お話から。

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野口晴哉さんは、「生命の自発性」を最も重視した。
いのちに基づいて、動いているかどうか。
自ら動くと、全力が出せる。自発的でないと、全力を出せない。

教育に自発性という扉が少ない。「させられる」ことでその子の力を奪う。
だれでも知りたい、身につけたい。
もともとのスイッチが入っているから、動いていく。
全力が出せることは、また大きなゆるみにつながり、能力の幅が広がる。

生まれたときは誰も、全力で生きている。
そして生まれる以前も。
「ブレーキのかかっていない状態」をめざす、戻るのが気功のテーマ。
そして「赤ちゃんになっていこう」という決心が「気功」。

第一部の目的は、「幸せな赤ちゃん」をめざすこと。
幸せな赤ちゃんは、幸せな一生を送る。幸せに生きて行ける強さを保つ。

「幸せ」には、客観的な基準は一つもない。
主観、心の状態に左右されている。
どんなに物理的に豊かだったとしても、幸せと感じられなければ幸せでない。
幸せと感じていることだけが幸せ。

気功をして、赤ちゃんの心身に戻り、幸せな実感を味わうことで
小さいときに幸せ感が少なかったとしても、徐々に塗り替えていくことができる。

自発的でない子育てはつらい。
性の働きが未成熟だと、赤ちゃんを可愛く感じない。
自然に性が働いていると、赤ちゃんが可愛くて本能的に手放せない。
ヒトの子は助けてもらわないと、生きていけない。

大人の幸せな感じが、赤ちゃんに伝わる。
私たちが「幸せな実感をもつ機能」を大切にしていくこと。

理性的な頭、本能的な腰。バランスをとって「人間らしさ」が形作られている。
頭の働き過ぎを押さえ、
腰の動ける幅、可動性の範囲を広げ
頭と腰の間をとりもつ、背骨の動きをスムーズにしていこう。

この季節のおすすめは活元運動。
そして、禅密功の基礎、築基気功。

受胎からの2年間は、気の固まりに、気で答える時期。
赤ちゃんは気で生きている。そこから気をそらすと、生きている充足感を失う。
自然にお互いを大切にし合う。
死もまた、気だけの世界に戻ること。

3才くらいまでに「好き・きらい、楽しい・楽しくない」ことが決まってくる。
嫌なものはいや、好きなものは好き、なほうがいい。
小学校でやるべきことは、「楽しい・楽しくない」という全体の土台を作っていくこと。

9才くらいから、16・7才の思春期に興味を持ったものは、一生続く。
一生かけていく値打ちがあるかを問い続ける。
「だいじなことがあり、くだらないことがある」という指標、物差しも出来上がってくる。
判断する力ができてくる。

私たちはみんな死ぬ。限りがある、全力で生きればいい。

誕生と死は、いのちを本質的に理解し、魂の世界に気づいていく主要な部分になる。

因果応報というが、原因と結果の間には
必ず「縁」、関係性がある。
どのように感じるか、どう処理するか。その成熟度で、結果が変わってくる。。
善悪は観念。固定しているものでなく、いつもひっくり返る。
思考が特定の結びつきしか起こらないのが問題、それは経験によって起こる。
観念は固定しやすい、それを打破する。そのために禅のような、たくさんの修行がある。
絶対的な善悪は無く、
自然に適っているか、適っていないかを指標にする。
自然はつねに変化し、意図的な働きが関与していない。

動きが無く、変化がない、固定して美しくない(いやな感じ)のものから離れ、
美しくてつねに動き、変化しつつあるものを選択する。

人と人との関係性の中に、自然がある。
人の心の自然、体の自然を大切にしていく。

実習・・てあて。赤ちゃんだとおもって、おへそに手をあてる。

人の関係性の本質は、気と気でつながっている。
他の人のうわさをしたり、棚に上げると、気がまぎれる。
気は、まぎらせてはいけない。
気は満ちるところに生の充足感がある。

性が充実している=お互いを助け合う、ということ。
人は助け合うような構造をしている。

赤ちゃんは気に満ちていて、気を求める。
大人は気を集め、赤ちゃんからも気をもらう。
その交流で気が満ちていく。
今生きている、ということは、生後13ヶ月間、誰も見放さなかったということ。
お互いにいのちを守ろうとする本能がある。

七夕に向けて、体で直接受け取る練習をしていく。
心に感じたものは、実現しやすい。
ゆるんで、かなう。

この時期は雨で、動きたくても動けない、エネルギーが圧縮される。
それがちょっとした引き金で、さーっと動くことを利用し
いのちを動かす。

気が動くと、体が動き、こわばりが抜ける。実際に動くことが大切。
感じたら動く。気持ちいい、しんどい、両方起こる。
いやなものから離れ、避けて、動きに乗る。

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宿題は、活元運動。生き生きとした音楽をかけて、するのがおすすめだそうです。

今週末6/30、七夕7/7の単独参加も可能です。お申し込みください。

まとめ・吉田純子

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