2007.5.27 心を育てる〜潜在意識教育講座 

きのうきょう、氣道協会の長谷川淨潤さんと
スタッフ5名の方々をお迎えして、
「心を育てる」という講座でした。

以下、初日午前中のお話をまとめ、
淨潤さんに校正していただきました。どうぞ。
*一部講座で仰っていないところもあります。

**************

心理療法と心理学の違い。
心理学は学問、療法は生き物。良くなってなんぼ、こんなのがある、
有 効そうだぞ、といったもの。
現在的な心理療法は1960年代にカール・ロジャースが皮切りに。

淨潤さんのおすすめはミルトン・H・エリクソン。
タイトルにその名前が入っている入門書などでもいい。

意識と無意識、そして無意識どうしがつながりあっている
ユングの「集合的無意識」という考え方。
東洋人には受け入れやすいかもしれない。

ある人はそれを宇宙生命と呼ぶだろうし、
また、ブラフマン、大気、宇宙の息、ゼロ、気づき、タオ(道)、
いのち、神、
いろいろな呼び方があるだろう。

無意識、というものがある、という考えもひとつの例えにすぎない。
ある、と認めて行うと、案外うまくいくもの。
けれどクリシュナムルティが「無意識はない」といったように
感覚や意識を際限なく広げると、
生まれる前、死んだ後、ここから生まれここへ帰るという先の
集合的無意識(=「いのち」その他)にまでもいく。

まるで昼と夜のように、意識と無意識は
生という布地を織りなしていく。
でも耳を澄ませばいつも
無意識の奥の「いのち」の調べに戻ることもできる。

実習がなんども繰り返されます。
ふたりで組んで、セラビスト役とクライアント(患者)役。
かならず途中で交代します。

相手に意識を向けてあげる事。
明るい気持ちを、相手に集めること。
笑ったような、しぜんな感じで。
それを愉気、という。

こちらが楽で、安心感、無意識との一体感を持っている事が大事。
相手に何をすべきか、より
相手を認める、受容することが大事。

それには自分の安心、充足が大事。

一生懸命悩むのは素晴らしいこと。
悩める力がある、それは心を守る大切な働き。

症状即療法、ということばと同じように
悩み即幸福、といえる。

けれど、「辛い」ということは受け入れてあげる。
その悩み、苦しみがその人に役立っていることを
こちらがわかっている必要がある。

無駄な物は何も無い。
悩みも、バランスをとろうとしている働き。

みんな「よりよくなろう」と思っている。
それにかかっているブレーキを、はずしてあげる。

*************

といったことが中心で、
あと具体的な方法を学び実習しました。

いつもは、体を動かしながら、ゆるやかに自分と対峙していく講座なので
相手と言葉で話しつづけて大変に感じたときもありました。
けれど最後は最初の「相手に気を向けてあげる=愉気」にもどる、
とてもいい終わり方。

気がつかないうちに、山を越していたのでした。

2日間、聞き続けて、
聞く力がUPしたような気がします。

また、事務所の引っ越しが浮上していますが
それに向けて、明るい気持ちを自然に持てるようになりました。
来年あたり、新しい事務所。
みんなの笑顔、イメージしています。楽しみにしててね。

久しぶりに一日目の夜、居酒屋「伏見」でご一緒できたのも嬉しい事でした。
カウンターしかあいてなくて、コの字形に11名
とちゅうで席替えなどして、長い事かけてお話。
馬刺やお造りなど、頼んでおられたのに
とうちゃんが探し当てた「生ビール無料クーポン」のおかげか、
ひとり2500円とゆーありがたさ。

私とこどもたちは、とうちゃんが氣道ゆうさんに
消費税のことなど、レクチャーしている間
しっかり「自家製白玉団子」、黒みつときなこに
「おいしー」を連発しておりました。

無事終わって、先ほど淨潤さん、スタッフの皆さんは有馬温泉へ。
たまちゃんが午後中かけて彫った、「長谷川淨潤」という
けしごむはんこをおみやげに差し上げました(笑)
ひよこマークもついています。

福井のウサギ犬さんのブログでも、紹介されています。

淨潤さん、みなさん、ほんとうにありがとうございました。

|

2007.5.14 禅密美山合宿3 終わりました

Miyama3

美山に行ってきました。

秋に2回行い、ほんとうによかったので、
今度はぜひ春にいってみたく
「芦生山の家」のご主人、いちばんおすすめの時期に
宿を取りました。

山は新緑。いろんな緑が明るくて、
なんともいえない軽さでした。

1日目は活元運動やてあてで、移動や日々の疲れをとり
2日目は森へ。
朝起きたら、しっかり宿の方が
おいしいお弁当を作ってくださっているのです。
手作りの佃煮や、地鶏、地元のしいたけを使ったかやくご飯。
なつかしい「ちくわの天ぷら」。

「山の家」にガイドツアーをお願いして、
この森でずっと働いて来た
ベテランの登尾さんについていただき
峠まではバスで、そこから由良川に沿って上谷を下り
ところどころで気功をし、
ただ「そのまま」に感じる時を持ちながら
下谷に至りました。

途中、長治谷でお弁当のあと、芝生に寝転んでみんな熟睡。
虫もいず、ガイドさんとバスのおかげで安心して
山に開いていくことができます。

秋にいったのと、同じ樹に出会うのも嬉しい事。
また新緑の季節は
どの樹もどの樹も、違う顔をみせてくれます。

Miyama3_2

左がトチの新芽、右が開いた葉っぱです。

なんともいえない、いい天気。
美山かやぶきの里で休憩して、無事園部に早めに戻りました。

解散後、私たちは京都駅の地下にイノダコーヒを発見。
ゆっくり休憩して、
天野とうちゃんは野菜サンドとギネス。

私は、地下街のサービスで
生まれて初めて母の日のカーネーションをいただきました。

こどもたちにも、森にいったあとにぴったりの
木でできたプレゼントがみつかりました。
近頃かんざしで髪をまとめられるようになった、たまちゃんには、つげのかんざし。
折らないように木でできた、練習用なのだそうです。
レンちゃんには、前から欲しかったつげの櫛。
ちゃんと自分で、使う前に油でみがきます。

バスに乗ったり、説明を聞いたり、気功をしながら歩いているので
疲れも残らず、心も軽く、帰宅しました。
みなさん、ありがとうございました。

いい天気です。みなさんにも、いいことがありましたか。

|

2007.5.10 生まれて育つ ダイジェスト

5/6の講座・午後の部、私のノートから。。
講師の、岡田るんぬさんの校正済みです〜。

質問 : 出産のときに男性の役割は。

るんぬ : 女の人が妊娠したら、男の人の体も変わります。(具体的な箇所をあげる)
男の人も「生むからだ」になっているんですね。

妊娠中は、家事を手伝うのが大事です。
それは、ママが出産後、21日間は静かにしていることが大切だから。
水仕事・目をつかうこと・立ってだっこすることはしないほうがいいので、
誰か手伝いにきてもらうのがいいですね。
女の人が産後に気をつかうのは無理なので、夫の母じゃない人がいいでしょう。

そしてママはなるたけ赤ちゃんと一緒にいること。
おっぱいは、左で終わる方が
心臓の音で赤ちゃんが安心します。

あかちゃんの時は、パパは外で働いて、動物で言えば
しっかり「エサを運ぶ」。
3才まで(=独立期に入るまで)は、ママべったりがいいんです。
そうすると後さっと離れる。
3才までは、パパはさみしい存在です。3才からがパパの出番。
どんどん外へ連れていったり、遊んであげるといいでしょう。

自分のできることを、心をこめてすること。
無理なくやれることを、楽しく。
みんなひとつの存在ですから、そうすると全部がうまくいく、それがいいんです。

自分だけがいい、ということはないんです。
自分を責めると、人も責める。それは私たちの意識が作ったものです。
ちゃんとありがとう、と言う。ごめんなさい、を言う。

不安でもいいの、不安を「不安」とみとめて、それを悪いことにしない。
いい・わるいをつけない。

恋をする、したいことを心をこめてする。そうすると腰から変わる。
腰の可動性が高まって、根本の元気が動き出します。

|