つぶやき
自分自身と話をすると言ったら、
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
みなさんが苦労されているのはたいていこの部分です。
つまり、自分の心や体を
どのように良い方に持っていったらいいのかということが
あまりにも知られていないのです。
私自身もここ数年の間に知ったことが多いので、
これからもっと広がっていくと思いますが、
こういうことは、やってみて良かったら、
人から人へと伝えていってください。
今日のお題は
「つぶやき」
これは、潜在意識に話を通すのに
なかなかうまい方法です。
まず、マイナスの作用が出ている例から考えてみましょう。
あまりものごとがうまくいっていない時に
例えば、「あーあ」とか「ついてないな」とか「ふんだりけったりだ」とか
つい口に出してしまうことがありますね。
そうして、自分でつぶやいた言葉は、
潜在意識の中にストンと入ります。
それは、自分でそうした実感を持ち、
口を動かして何気なしに言い、
その言葉をふと自分でも聞いてしまうからです。
身体感覚がフルに活用されている状態だと
潜在意識に種をまきやすいのです。
潜在意識の中には時間軸がないというのがポイントです。
つまり、過去のこととして口にしていることが、
今にも、未来にも影響を及ぼしてくるということです。
ただ、色合いの濃さや印象の強さというものだけがあり、
潜在意識に色濃く残っているものが、
実際の行動の元になります。
また潜在意識どおしは全てつながり合っているので、
自分の行動だけではなく、周りの人の思いや行動も
私がまいた潜在意識の種に影響され、
よけいにマイナスの方向へ向かっていくことが多いのです。
あるいはどう考えても偶然と思えるような自然災害まで、
自分の潜在意識が影響していないとは言えないのです。
では、潜在意識にとても明るい種をまいたらどうなるでしょうか。
例えば、こんなふうにつぶやきます。
「幸せだなあ」「ありがたい!」「ありがとう!」「とっても嬉しい」
「快調、快調」「うん、いいぞ」「楽しい」。
もちろん、実感を持って、自分の口でふとつぶやき、ふと耳に入れる。
すると、自分の行動も素直に、幸福な方向へと向かい、
周りの人もなぜだかちょうどよいタイミングで、
最良の手助けをしてくれるようになってくるのです。
これが、「つぶやき」を活用する仕組です。
ある本で読んだことですが、
尊敬を集めているあるインディアンの長老が
「全てのことにに感謝していると、感謝すべきことしか起こらなくなる」
と言っていたそうです。
これは、まさしくそうした潜在意識的働きの作用と言えます。
そこにもうひとつ、「つぶやく」というスパイスを加えると、
潜在意識への話は、スーッと通りやすくなってしまいます。
「つぶやく」ことを活用しようとする前に、
どなたにでもおすすめできる方法があります。
それは、自分の言っている言葉を
自分で聞くことです。
第三者として客観的に聞く耳を持つのです。
すると、いろんなことに気づいていき、
気づくことで、自然に話し方が変わっていきます。
意識的に、こんなことをつぶやいてやろう
というよりも自然で無理が無く、
また間違えようのない安全な方法です。
まず、自分の言葉を自分で聞く。
慣れてきたら、つぶやきを活用する。
そうした手順でやってみることをおすすめしておきます。
自分が変わることで、全体が変わっていきます。
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