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2007年7月

2007-07-26

打ち水大作戦

暑くなってきました。
この事務所に来たときからあった、
前のクーラーを9年ぶりに取り替えて
今年は快適な事務所です。

クーラーの室外機の水って、打ち水に利用したらいいんですね。
先日来、「打ち水大作戦」という呼びかけを
あちこちで目にするようになりました。

7/23(大暑)〜8/23(処暑)にかけて、
打ち水をして、真夏の温度を2度下げようという趣旨。

昔から、されていることで
みなさんのお宅でも、夕方に植木に水をやって
庭をさっぱりさせるのではないでしょうか。

この催しで呼びかけられているのは、水道水ではなく
洗濯機のすすぎの水や、雨水
クーラーの室外機の水など
水を二次利用してみよう、ということです。

あちこちでイベント的に行われているようです。
夕立が降りそうな時など、バケツをおいてみて
翌日使うのもいいですね。
二次利用、という発想はふだんあまりないので、ちょっと価値観が変わって
面白い感覚です。

興味のある方は、無理ないよう試してみてください。

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2007-07-18

赤ちゃん

自然身法2日目はJRのダイヤが乱れて、半数以上の人が
駅で足止めをくったにもかかわらず、なんとか午前中に
ばらばらと全員集合。
私たちも、このかん講座を続けていて、初めて
10分遅れて会場に到着。むっちゃショック、申し訳ありませんでした。

講座は充実、波動功をみんなでしていると、何ともいえない、ふわっとした細やかな気が
山科の会場を満たします。
予定になかった混元太極拳も紹介していただき、みんなで5つめまで練習。
波動内功はしっかりした瞑想。
最初に波動功の動作が誘導になっているのが面白い。

今年は、
波動功そのもの、太極棒でする波動功、座ってする瞑想的な波動功の3パターンを学び
出口さんのお話とも相まって、とても豊かな講座でした。
次回はぜひ、みなさんも。
来られた方、どうぞ感想をお送りください。先生にもお見せします。

さて。
きのうは妊婦さん、きょうは1ヶ月の赤ちゃんが
事務所にいらっしゃいました。
赤ちゃんは、吉村医院で出産。お母さんは薪割りやスクワット、
吉村先生の指示通り、がんばって出産前までしっかり動いたためか
早めに生まれてきました。
スリムだけれどよく足が動き、よくそって、腰の力がある赤ちゃんです。

ほんとうに、生まれてきてよかった。
おなかの中にいる時から、ずっと楽しみに待っていました。

てあてをしていると、とても落ち着いたふう。
ふっと、少年のような表情を見せます。

お母さんは、目じりが下がって可愛らしい顔になって
赤ちゃんも、顔が変わって帰られました。

このごろは、スリングというとてもいいものがあるんですね。
赤ちゃんも安心だし、おっぱいもできるし、寝たらかけることもできて
あんなのが欲しかったなぁ〜。
おばあさまが、とてもいい風情でお世話をされ、抱っこして帰られました。

事務局は、そろそろ、次の通信「気功生活」の用意をし始めました。
次号は総会特集。
吉田昭子先生の「シュタイナー医学について」のお話を
テープ起こしして、まとめ直しているところです。
岩橋裕子さんのオイリュトミーも、イラスト入りで紹介しようかな。お楽しみに。

終わってすぐに書いた、かんたんな総会のまとめはここをどうぞ。

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2007-07-15

自然身法 無事開講

みごと雨もやんだ、京都山科。
出口衆太郎さんの講座、一日目が終わりました。
良かったです。
私自身も、やはりこうした体の使い方が合っているのだなぁと
改めて思います。

午前中、出口さんの学んだ二人の老師の話。
スワイショウ(ふりこ)の実習。
ベーシックの極み、でもやはり出口さんに習うと自然な深まりが。
張宇先生の外丹功から「拍打功」。
全身をたたいていきます。
これは捨てる(瀉)法、夏向きとのこと。
一時期流行ったこの気功。20年ぶりくらいにして、懐かしい。

午後は波動功。出口さんのオリジナル。
やはり作った方から学ぶというのはいいものです。
太極棒をもったままのふりこ。左右を持ち替えたりして。
波動功を棒を持ちながら行う、太一波動功。
自然に足腰も鍛えられ、気持ちがよいものでした。

やはり気功は、シンプルなのがいい。すべてに通じる良さがあります。
それをわかって、やりこんだ方に習うのもまた。

終わってから、出口さんのリクエストで、
蓮如が山科に一大コミュニティを作っていたという跡地をみにいきました。
公園になっていて、お墓以外は土塁のあとしかありません。
山科は四方が山、どこを見ても山で、やはりいいところです。

明日は午前中、きょうの復習。午後は、波動内功を中心に
気功で心をととのえます。
一日参加、飛び込みも数名OKです。
終わってから希望者で、蓮如の墓跡も見に行く予定です。


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2007-07-14

嵐を呼ぶ男

自然身法の出口先生がいらっしゃると、台風が
集合時刻と同時あたりに、近畿にくるんですね。

そのことは忘れていたのですが、
やはり台風の近づく明日、山科で自然身法です。(笑)
出口さんの講座は、台風との戦いと言えましょう。
去年は出口さん、とうとう天野に「嵐を呼ぶ男」と言われてしまいました。

なのですが、なぜか予報はそうでも、なんとか開講できるのが
また出口さんの不思議。
今夜中に台風が早めに通過する可能性もありますね。

もう京都入りしてくださっていると思いますが、
みなさんは、台風に気をとられすぎないように
もちものは、太極棒を忘れずに。
軽めのめん棒でもOkです!

当日参加も可能です。案内はこちら
どうぞ気をつけていらしてください。お待ちしております。

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2007-07-10

七夕てあての会

週明け。

先週末は「七夕てあての会」で、皆さんに短冊を書いていただき
おいしいものを食べて帰って、すっきりした一日でした。

午前中は、おなかと頭のてあて。
相手が「気持ちいいだろうな、幸せだろうな」と
感じるところにすっと手をあてる。
それができれば、自分の気持ちよさ、幸せもすっと探していくことができる。

お昼やすみ。みんなでこよりをよって、短冊の作成。
ゆっくり寝ている方達も。
そうしている間に、たまちゃんが一燈園から
前日切らせていただいた笹を、持って来てくれました。

午後からはまず禅密功、そして活元運動。
例年そうですが、皆さんこの時期はよく動かれます。
午前中に十分ゆるんでいることも大きいと思います。
ふたたびてあてを経て、30分ほどでさっと短冊を書きました。

かなった状態を、はっきりイメージしてから
「・・になりました」と過去形で書くこと。

7・7・7、3つそろった珍しい日。
「皆さんの願いが叶いました」と、天野が短冊に書きました。

私がお昼に、コロッケととうがんをおかずに買ったら、
ちょうど「777円」でした。

・・来年の七夕までに、新しいとても気持ちのいい事務所がみつかりました。・・

最後にまるくなって、ぜんぶ叶った状態を思い浮かべて、笑って終わりました。

みなさんありがとうございました。

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2007-07-05

6/20 活元&禅密の会 

6/20は、禅密功を晩年4年間教えていただいた、恩師・劉漢文先生のご命日。
3年たちました。

亡くなられる直前まで、私たちの訪問を迎えるお気持ちがあったようで
最後にきたFAXは、「大連訪問団は、延期させてください」と短い手紙でした。中止ではなく。
ほんとうに亡くなられる数日前でした。

その前の年には、引退を表明しておられましたが、少人数の経験者で訪問する予定でいました。
「もうたくさん教えました」とも仰っていて
断食に入られたあと、急に体調を崩されたようで
やんちゃで体力のある、劉先生らしい亡くなられ方だったと感じます。
絶対視されることを、ほんとうに嫌う賢さをお持ちで
中国人らしい、ビジネスライクな一面もありました。
破天荒な、スケールの大きさ。
やんちゃでキュート、本質的なところを惜しまずさっと伝えていく力量、
魅力的な方でした。

その後、東京の朱剛先生にさそっていただいて
お墓にお骨を入れる、納骨式に参列しました。
大連からはるか東北の丹東に、禅密気功の学習交流センターがあり
一度そこで習わせていただいたことがありました。
いまは老人施設になっています。
そこへ泊まって、朝からお墓へ。

劉先生だけがいない、けれどいつも気配を感じ、赤い夕日が
「密教は太陽信仰です」と仰っていたことを思い出させ、劉先生のよう。
禅密気功は、古い古い密教。弘法大師が伝えたころの。
だから太陽信仰、古神道とも重なるところがたくさんあります。

野口晴哉さんの広めていかれた整体の考え方とも、
共通する点がたくさんあり、二卵性双生児かと思うような。
本質的なところは、みな同じなのだと思えます。

野口晴哉さんのご命日も6月。去年までは、20日に「師を偲ぶ全国活元運動大会」を
整体協会のほうで、開いておられたようです。
時期的にも、活元運動をするのに最適な、動きたいのに雨で動けないような季節。
大きな動きや、思いがけない動きがいろいろに出てくる時で
汗もかき、あとの心身もすっきりとします。

このふたりが重なる大切な日、6/20。
私たちも例年、事務所で活元&禅密の集まりをもっています。
このふたつは背骨を中心に、みごとにつながりあっていきます。

劉先生は、最後に習った「動静楽寿」をぜひみんなに伝えていってほしい、と
何度も最後に手紙に書いておられました。
天野の冒頭の話は、その日にふさわしい
ぴりっとまとまった本質的ないい話でした。
下に、まとめてみます。

*********************

活元運動は、体の中から出てくる無意識の動き。
みんなで行うときは、本物の活元運動、というよりは
それに向けての準備運動、無意識の訓練としてやっている。

なんとなくの反応、その時の姿勢。無意識にとっているのは、今一番都合のいい動き。
それが生活の全体を占めているのだから、
「都合がいい動き」の範囲が狭いと、可能性も狭くなる。

自由に、無意識に、瞬間さっと動ける範囲が広がることで、生活に変化が出る。

禅密功は、先天の動き・後天の動き、という分け方をする。

つまり、「この世に生まれる前からの動き・死んだ後の動き」があることを前提に
それを練習していくのが禅密功。

先天と後天を明確に線引きするのは難しいが、
活元運動はどちらかというと、後天の動きが多い。
筋肉的なこわばり、機能の衰えを無意識に解決することで、動きがスムーズになる
後天から先天の動きに向かうベクトルと言える。

禅密功は、先天からスタートし、魂が安らぐ動きを探す。
ゆっくり動き、動きつつ、動きを消していく。動いていることそのものをなくしていく。
「ゆっくり」もまた消すために、スピードが変わったり、制限がなくなることがあるが
激しい動きは出ない。

物理的ないのちを越えた部分と、つながって動くので
形にとらわれると、後から学習した「後天」になる。
それも必要だが、そこから抜けられないことがある。
活元運動と両方を行うと、その問題が解消され、やりやすいと思う。

7/7の七夕に向けて、4回の講座。その目標は、
「したいと意図的に思う」ことと、「体がしたい」ことを一致させていくこと。
物理的な体と、魂が元気になるところを目指したいし、
整えていける確信がある。

筋肉がゆるむと、指令を出しっ放しである緊張がゆるむ。
頭をゆるめることで、ほどけていくきっかけになる。

目に見えない動きを整えていくことを、忘れないように。
そのために動いている。

*********************

頭部第2というポイントから頭をゆるめ、活元運動に入り
かなりよく動いた後、休憩をして
禅密功。
途中、劉先生の笑顔の気配を感じ、よかった、と思ったことでした。

みなさん、ありがとうございました。

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